斉藤光学製作所のインターン【高校生Ver.】
こんにちは!斉藤光学製作所代表の齊藤大樹です!
すっかり季節は寒くなり、秋田ではさすがに夜は半袖では眠れなくなり、マフラーが恋しくなってきますね。。。季節の代わり目真っ只中ですので、これを読んでいただいてる皆様も体調管理には一層気をつけてくださいね。
さて、今記事のテーマは「斉藤光学製作所のインターン」です!
弊社は今まで高校生、大学生を含め、多くの学生に対しインターンシップを行ってまいりました。ということで今回は斉藤光学製作所インターンシップ【高校生Ver.】ということで綴っていこうと思います!
高校生向けのインターンシップ受け入れは10年以上継続して行っており、直近5年ですと20名近くの地元の高校生に参加していただいています。
インターンシップの狙い
弊社の高校生向けインターンシップでは、次の4つを目標としてインターンシップに取り組んでいただいています。
実際に高校生には三日間の間、朝8時から夕方5時あたりまで製造現場にて実習を行ってもらうことを主として、スケジュールを組んでいます。社員とまったく同じ時間で、同じ内容の仕事を実際に体験してもらうのです。
三日間で「働くことの意味」をつかむことはなかなか難しいことではありますが、三日間を通してそれぞれ「働く意味」というものを生徒さん自身の中で見出していってくれています。
それ以外にも、製造業とはどういう業界であるのか?秋田県で働くということはどういうことなのか?など、仕事の「ガチ体験」だからこそ様々なことを学んでいけるインターンシップだと思います。
さて、では実際に今まで弊社インターンシップに参加した高校生の生の声を一部抜粋しつつ、そのままの言葉でここに掲載させていただきます。
インターン生の感想、学び得たこと
高校生はひたむきにインターンシップに取り組んでいる方がほとんどで、弊社の現場実習を経てガラス研磨の体験や材料の性質を学んだり、経済の講義を受けた内容を事細かに実習レポートに記してくれたりしています。
また上記のS・S君のように、高校生のみんなが描く「製造業のイメージ」はとにかく同じことをやり続けるような単純作業だそうです。これは弊社だけでなく製造業全体が思われているリアルのイメージなんだろうと実感しましたが、弊社のインターンシップを通して「そのイメージが払拭された」「単純な作業に見えて様々な知識であったり、色々なことを考えて作業をしなければならないことを学べた」といった感想を多くいただき、弊社だけのイメージだけでなく、秋田県の、また製造業全体のイメージを少しずつ変えることができたら本望だと思っています。
まとめ
今回は、インターン実習生の実際のレポート写真を挙げながら、三日間を通して高校生が弊社のインターンにどんな印象を持っていただいたのか?を綴ってまいりました。
やはり皆さん最初は緊張しており、しかも「製造業」というなんだか固そうなイメージを抱きながら、弊社のインターンシップに参加してくれていましたが、三日後には「意外と社員の方も話しかけてくれるし、そこまでガチガチでもなさそう?」「製造業って同じことの繰り返しであまり面白みがなさそうって思ってたけど、そんなことなかった!やりがいのある仕事だと気付いた」などといった印象に変わっていました。
私自身も、若い生徒さんたちと同じインターンシップに参加している目線に立つことで、初心に帰った気持ちになりました。
弊社のインターンシップ制度はまだまだ改善できる余地があると思っています。
生徒の皆さんには、社会人になるにあたって「働くこと」はもちろん、「社会人としての生活」、さらに「その先の自分の人生」についても、先輩社会人として参考となることを伝えていけたらと思っています。
皆さんに考えてほしいこと、知っていると役立つことを伝えられるように改善を重ねて、三日間という短い期間で印象に残る経験・学びの機会を最大限得られるように工夫し続けていきたいなと考えています。
これを読んでいる学生の方はどう印象を受けるんだろうなあと思いを巡らせながら、このあたりで今回の記事をまとめさせていただきます!
ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。
引き続き弊社note記事を更新していきたいと思います。
次回の記事をお楽しみに!
斉藤光学製作所 齊藤大樹
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