【転職2ヵ月目】ベンチャー企業に入社して良かったと思うこと
「2週間後までに一人で仕事できるようになってくれ」
「1ヵ月後から、広告とかメルマガとかのマーケティング周り担当ね」
「会社概要ページを新しくしたいからやってもらおうかな」
これは僕が転職して1週間後に言われたことです。
「中途採用なんだから当たり前じゃない?」って思うかもしれませんが、確かにそれはその通りです。ただ、僕はマーケティングもWebデザインも未経験(かつ社会人経験1年)で会社側もそれを容認していました。なので、とてつもない衝撃を受けたのを覚えています。
そんなこんなで、2週間で完璧と言えるレベルではありませんが仕事を覚え、今ではマーケティング周りを担当している僕。
本記事では、そのベンチャー企業に入社して良かったなと思うところをまとめていきます。
〜本記事はこんな人におすすめ〜
・ベンチャー企業に就職したい人
・ベンチャー企業に転職したい人
・ベンチャーに興味がある人
ベンチャーに入社して良かったこと①:やりたいことをやれる
はい、まずはこれが一番ですね。
やりたいことがやれる環境って素晴らしいことです。
大手企業に社会人2年目が入社しても、1ヵ月後からマーケティング周りを担当させるのはほぼないことでしょう。
そもそも、社会人2年目の転職で大手に入れるのがすごい。
なので、やりたいことをやれるのがベンチャーに入社して良かったと思うこと一番でした。
ちなみに僕のやりたいことは以下の通りです。
・マーケティング
・広告関係
・Webデザイン
・サイト運営
・メルマガ配信
僕は現状、これらすべてを一任されています。
未経験の僕がやって大丈夫なの?という思いも半分ありながら仕事をしてますが…
じゃあ、やりたいことをやれるっていうことの何がいいの?というところを一瞬深堀りしましょう。
結論、仕事が楽しくなります。(会社行きたくねぇ…というダルさは消えませんが)
ベンチャーに入社して良かったこと②:「とりあえずやってみる」というマインドが身に付く
間違ってもいいからやってみるっていうことは、なかなかできないものです。
僕は、「石橋をひたすら叩いたものの渡らないときもある」という人ですが、ベンチャー企業に入社してからは「少し叩いたなら渡る」という感覚に変わりました。
なぜそうなったのか?というと以下。
会社に何年もいる人でも、やったことない仕事を任されるから。
この状況、もう叩きようがないですよね…
「この方法で大丈夫かな…?」なんて考えている暇はありません。正解が見つからないんですから。
なので、「とりあえずやってみる」、「失敗してもいいから挑戦してみる」というマインドが持てるようになります。
このマインドになってくると、怖いものなんてほぼなくなります。なぜなら、失敗したときの対処法、失敗しないための方法みたいなものを経験的に分かるからです。
ベンチャーに入社して良かったこと③:嫌でもスキルが身に付く
たとえ、「やりたいことは特にないけどベンチャーに入社した人」も、嫌でもスキルが身に付きます。
とはいえ、やりたいことがあって入社している人とはレベル差がありますが、それでもスキルは並以上に身に付きます。
なぜかというと、近くにスキルを持った人たちがいるからなんですよね。
Excelのショートカットキーや、関数、マクロの組み方、CSVなどクリエイティブ的なスキルだけではなく、身につくスキルはたくさんあります。(業務内容にもよりますが)
仕事量が多いベンチャー企業だと、如何にして業務を効率化させ、自分のタスクを進められるかが重要です。つまり、クリエイティブ面以外のスキルも必要になります。
「右クリックしてなんとか〜」とかやるより、ショートカットキー でパパッと作業したほうが断然スピードは変わるので、事務的なスキルも身に付くということです。
どこへ行っても通用するスキル(事務的スキル)はもちろん身に付けられるし、クリエイティブ的な仕事も任されるので、クリエイティブスキルも合わせて身に付けられます。
なので、
・ひたすらに仕事がしたい人
・スキルを身に付けたい人
・将来的に独立したい人
なんかにはおすすめしたいのが、ベンチャー企業です。
次回は、ベンチャー企業に入社して悪かったと思うところをまとめていきます。(デメリット的な面です)
それでは、また。
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