大型台風と一寸法師
2019/10/13 Sunday
10月12日に過去最強クラスの台風19号(HAGIBIS)が伊豆半島に上陸し太平洋側を北上しました。直径650km、関東から近畿までをすっぽり覆う大きさです。ニュースでは千曲川決壊それに伴う北陸新幹線10編成の水没、阿武隈川、久慈川、荒川水系の決壊や土砂崩れ等により100名近くの死者を出す大きな被害をもたらしました。
被災した方には心からお悔やみ申し上げます。
翌日はまさに台風一過の晴天。よく自転車で走るところを、十分注意しながら回ってみました。
以下、比べる平常時の写真はありませんが、HAGIBISの爪痕です。
江戸川の状況も見て、松戸で友人と呑むことにしました。
自然災害の激甚化と言われていますが、確かにその通りだと思います。
昔、友人と宇宙膨張説の話をした時(もちろん吞みながら)、もしかしたら、宇宙も地球もそこにある万物も膨張してるんじゃないかと、要はそれを測る物差しも膨張しているから誰も気づかない。そして一寸法師は、何らかの理由で、その膨張にのりおくれた人?じゃガリバーは?ちょっとせっかちな人?なんて話をしたことがあります。
もしかしたら、自然災害が大型化しているんじゃなくて、我々が食い荒らし、地球がやせ細って小さくなっているのかもしれませんね。
とか言いながら松戸で呑んだくれる我々が一寸法師なのかも。テヘペロ。
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