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言葉って。

 わたしは、大学生になってからたくさんのことを考えては考えることをやめてを繰り返すことで自分を成り立たせてきました。そのなかでも、特にわたしを悩ませてくるものがあります。それが「言葉」そう、ことば なんです。

そもそも、わたしは、言葉では表現しにくいものにこそ、大切なものが詰まっている!そんなふうに思っています。具体的な説明は難しいのですが…
多分、感覚的なものをすごく大切にしたがるんだと思います。
でも、思いって言葉にしないと伝わらないんです。人という存在は、超能力を持っているわけじゃないから誰かの心を完璧に読み解くことなんてできませんしね。笑 
それに、思いって言葉にできなかったら、上手にカタチにできなければ、思いじゃない!表現できてない!っていう見方をする人もたくさんいるんですよね…
大学に入って、学びを深めるなかで、思いをカタチにできる人間になってほしい!とその方法を教わってきたように思います。自分の思いを理解してもらうために、それを学んでいかなくてはならないとはわかっています。だから、得意ではないけれど実習日誌の書き方を工夫したり、授業での課題に取り組み、書くことでの表現の仕方を学んだりしてきました。
だけど、やはり得意でないからなのか、思ったように書けずに悩んだり、思ったように書けずに違う解釈に捉えられたことでご指導していただいたりして悲しい思いをしてしまうことが多かったように思います。悔しさもありました。

そんなことを思いながら、日々を過ごしていました。そんな大学生活のなかで、わたしは、2カ所の障害者支援施設で、人とかかわる機会がありがたいことにありました。
そこの利用者の方は言葉などを使って表現することを得意としていない方が多いように感じます。
初めは、どう思いを汲み取ってかかわっていけばよいか戸惑うことも多かったわたしでも、だんだん利用者の方の気持ちがわかってくるものなのです。
そこで、言葉が全てじゃない。と思いました。言葉だけじゃなくて、その人のこと、その人の今日の様子や雰囲気、なども言葉に値するものだと思いました。だからこそ、言葉を大切にしながら、言葉だけで判断しないで人とのかかわりを大切にしようと思ったんです。

 ここで、最近の話をしましょう。わたしは、少し余裕のない生活をしています。課題、これからの進む道について、卒論、そしてバイト、これらが忙しすぎる上に、うまくいかないんですね。
だからなのか、人のちょっとした言葉に一喜一憂しちゃうのです。言葉ひとつで、人はこんなにも心のもちようが変わってしまうのかと、びっくりが隠せません。
そう思うのと同時に、わたしも誰かを傷つける言葉を口にしていないかと不安にもなります。余裕がないからこそです。
ちょっとした言葉に落ち込んでしまいがちな毎日ですが、そんなときだからこそ、もう少し明るくありたい!です。

なんとか、気持ちを上げていきたいものです☀️

 このnoteにつけた写真は、障害者支援施設でかかわらせていただいた1週間の中頃の帰り道でパシャリしたものです。1時間くらいかけて通っていて、朝がキツかった面もあったのですが、現場での経験のなかで、わたしを初めて肯定してもらえて嬉しかった経験をしたところです。

長くなってしまいましたが、今日はここまでにします!読んでくれてありがとうございました!
まだ、書けそうな自分にびっくりしています。

🌷

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