見出し画像

胸椎の12番と聞いたら。


胸椎の12番と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。


正解があるものではありませんが、パっと思いつく答えが最もあなたの興味のあることなのかもしれません。


ブログを始めて思うのが、同じ単語を出しても人によって捉え方やイメージが違うということです。


胸椎の12番と聞いて、同じように考える人もいれば、まったく違うことを考える人もいるでしょう。


この齟齬を気にしないで書きすぎても何も伝えられないかもしれませんが、気にしすぎてもまた何も伝えられないなと感じます。


私の場合、トレーナー向けに書いたものはオステオパスには分かりづらく、オステオパス向けに書いたものはトレーナーに分かりづらくなるな、と思いながらどうしてみようかと書いていると長くややこしくなる。笑


解剖学、生理学や病理学は人の身体に携わる、あらゆる職種での共通言語です。


しかしどこまで勉強しても、オステオパシー独特の考え方があって、トレーナーはオステオパシーに詳しくなく、オステオパスはトレーニングに詳しくない。


……あたりまえですね。笑


まぁそのうちつながるでしょう。


懐かしのフリーマインドを使ってみて、T12と聞いて私がパっと思いつくものを、だーっと列挙してみました。(際限がないので程よいところまで。)


これにはトレーニングの名前は書いてありませんが、トレーニング指導の時もオステオパシー施術の時も、頭の中の思考の仕方は同じです。


大抵こういうことを考えながら話を聞いたり検査したり、動かしたり、動いてもらい、トレーニング種目ややり方を、または施術内容やテクニックを選択しています。


手法化やパターン化、エビデンスは大事ですが、あらゆる情報を自分の頭で取捨選択し上手に使うためには、やはり土台(=基礎医学)、と軸(=知識をどう使うか)が大事だなと思います。


画像1



染谷 清行

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?