離婚原因の盲点!驚くべき理由が判明!
なるべく離婚したくない人必見!のデータから見るお話です。
昔TVで「離婚しない夫婦と、離婚してしまう夫婦の差」について調べた面白い番組があったなーと思い検索してみると、発見しました!
番組で離婚経験のある男女1000人に調査。
1000人のサンプルという事は、許容誤差3%というかなりの精度。
結論から言うと、
離婚した人1000人中823人が、生まれ順が違ったそうです。
そして最も離婚したのが多かった関係は、長子と末っ子だそうです。
長子とは最初に生まれた子供の事。
1番年上の子供の事です。(長男か長女というわけでなく最初の子です)
末っ子とは、一番年下の子供です。
真ん中は中間子ですね。
例:長男20歳(長子)、長女17歳(中間子)、次男13歳(末っ子)
心理カウンセラーの専門家によると、
この生まれ順というのは性格や考え方に大きな影響を及ぼすそうです。
確かに結構分かりますよね。
長男っぽいねとか、次男っぽいよねとか。
なので生まれ順が同じだと相性抜群となりやすいが、
生まれ順が違うと根本的に考え方や性格が違うので揉めやすいそうです。
TBSのホームページにその番組の内容がまとめてあるので、興味がある方にはお勧めいたします。
結構面白いです。
ただ私的に捕捉するなら、
「育った家庭環境がだいたい同じである」
というのも非常に大事なポイントではないかと思います。
誕生日・クリスマスには家族全員でケーキを食べ、お正月には親戚と集まりり、年に1度は温泉旅行に行くなど。
例えば、ネグレクトや虐待を受けて育った家庭の子と、
普通の家庭で普通に両親の愛情を受けて育ってきた子ではそもそもの価値観が合わないでしょうし、
「メンタルが不安定な人は幸せになりにくい」とYouTube等で心理学系の人も仰っているように、根本的に家庭環境の影響はあると思います。
例えば、少女少年院に入っていた女の子に取材した記者の話で忘れられないのが、中学生なのに、普通の家は毎日3食ご飯を食べるのが当たり前だと知らなかったそうです。1日1食が当たり前だと思っていたそうです。
なのでお金持ちで深い両親の愛情を受けて育った子供と、
お金持ちでも両親が子供をほったらかしの子供ではメンタル面で違う。
そうなると同じ長子同士でも上手くはいきませんよね。
私の考えをまとめると、
調査結果から同じ生まれ順の相手で、同じような家庭環境(ただし子供の育つ過程でメンタル面に問題がない事が条件)だと相性が抜群になりやすいのかなと思いました。
ただどんな生まれ順でも、お互いが誠実で、何かを伝える時にアサーションが出来ればうまくいくと思っています。
皆さんは過去の経験からどうでしたか?
あ、私ですか?
離婚どころか結婚どころか彼女がいな……ゲフンゲフン(>o<;)
ではまた!