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私のこれまでの歩み② 〜歯科衛生士になるまでの学びの期間〜

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今日は私のこれまでの歩みの続きを書きたいと思います✏️

【高校から専門学校へ 〜周りに合わせるプロの誕生〜】
進路を歯科衛生士に定めた私は
高校3年生のときに専門学校の見学に行きました。
何校か見に行ったのですが、その中で雰囲気や空気感が一番しっくりきた学校を選び、ドキドキしながら受験したことを覚えています。

そしてたしかこの頃から、
私の本棚や枕元には心に関する本が置かれるようになりました。
心のどこかでずっと「幸せに生きるには?」の答えを求めていたような気がします。
繊細で傷つきやすい自分。
自分でも覚えがないくらい小さい頃から
痛い思いをたくさんしてきたのだと思います。

『"自分"を出したときの周りの反応がこわい』

自分の心を守るために
私はいつからか心を閉じて自分の本心を出さず、周りに合わせる生き方をするようになっていました。
その術は年月をかけ磨かれ、
高校生の頃には周りに合わせるプロになっていました。

"接する人に合わせて自分を変えられる"
"どんなときもニコニコ、平和な関係を築ける"

それが自分の才能だと思っていたし、
ケンカしたりしている周りの友人達を見て
「なんでもっとうまくやれないんだろう?
私ならもっとうまくやれるのに」
とも思っていました。
(今振り返るとだいぶイタい😅💦)

この頃の自分はこの生き方、人間関係の築き方が正しいと思っていたので
なんの疑問もありませんでしたが、
やはり過度に人に合わせることや
無理にニコニコすることはエネルギーを使うため、
内側はいつも疲れていて
ずっと "生きづらさ" を感じていたのだと思います。

【専門学校時代 〜間違った方程式の中で生きる〜】
受験した専門学校に合格し、
その学校で3年間勉強しました✏️
座学の勉強は頑張ればそれなりの点数がとれました。
しかし実習となると、緊張したり
いっぱいいっぱいになったり💦
その場の状況に合わせて "臨機応変に動く"
ということがすごく苦手でした。

歯科医院での実習では
たくさんの現場と働く方達を見て、
いろいろな場があって、
いろいろな人がいることを知りました。
自分との相性が良く、のびのび動ける場もありましたが、
緊張でガチガチになって体も頭も動かず
ミスして怒られることもありました。
(怖そうな人や強い態度の人がいたり、時間との勝負❗️みたいな場面では萎縮と緊張で特に動けなくなっていた😅)
その度に
「なんでできなかったんだろう…なんで自分はこんなにダメなんだろう…」
と落ち込み自分責め。
臨床の場で動けている周りの同級生達と比べては、劣等感を感じて自己否定。

もともと自分に自信がなく、周りからの評価をもらうことで自分の価値を補い、保っていた私。
だからミスをしたりうまくできないことで、周りからの評価が下がってしまうことがすごく怖いことだったのだと思います。

『ミスをする=周りからの評価が下がる=自分の価値がなくなる』

知らず知らずのうちに、そんな間違った方程式に自分を当てはめて生きていました。
周りから認められ自分の価値を保つために一生懸命に頑張っていました。

自信のない自分や繊細な心を守るために
無駄に高くなってしまったプライドがあるため、怒られたり注意されることが
すごく嫌ですごく怖かった。
そしてそんな自分と向き合うことはもっと怖くて、この頃は目を背けて気づかないフリをしていた気がします。
ほんとはずっと苦しかったのに。

自分責めに自己否定、劣等感に自己嫌悪…
なかなかハードなものたちを抱えながらの日々でしたが😅笑
それでも気の合う友人達のおかげで
頑張れたことがたくさんありました。

辛いこと、しんどいことなど、
一人では力が足りないとき
周りの人の力があって乗り越えられた。

一人で進んできたように思っていても、
実はたくさんの "人の力" を分けてもらって
今の私がいるんだなぁ…
そう気づけた日々でもありました。

そうしてたくさん勉強して、就活も行い、
国家試験の前に就職先は決まっていたと思います。

その後、無事に歯科衛生士の国家試験に合格することができました👏🌸
就職先が決まり、国家試験にも合格し、

"専門学校のゴールまで辿り着くことができた✨"

そんな安心感と達成感もつかの間、
今度は社会人としてのスタートをきることになります…! 

本日も私の過去の話にお付き合いいただき、
ありがとうございました🙏😊❣️




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