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感覚マニア

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目には見えない感覚の世界に潜り込む。そんな記事をまとめています。
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2020年9月の記事一覧

「そう感じていること」にOKを。 〜”繊細”を活かした暮らし方〜

息子がHSPかも。と調べ始めたら自分ががっつり当てはまっていたことに気づいた話。 HSPの中にもいろいろ種類があって・・・とか今まとめられてるものを挙げたらキリがない。わたしは専門家じゃないのと、個人的には細かくカテゴライズすることにはそこまで興味ないので割愛します。 今日は私ってそうなんだ!と当てはめてみて、改めて自分を振り返ったこと。 これって私だけ? 人と違う自分がおかしいんだ。HSPに限らず、カテゴライズせずとも多かれ少なかれそんな風に思っている人がたくさんいる

子供がHSPかと思って調べてみたら、がっつり自分に当てはまっていた話。

今年5歳になるうちの長男・ペルたん お腹の中にいる時から、ママであるわたしに対してあれやこれや指令を出して、わたしの固定概念をポーンと外してくれたのだけど 生まれてきた後も変わらず、時々ドキッとするような本質的な部分をついてくれる。 おもしろ育児日記はアメブロで。 繊細な子供基本的におもしろい少年なのだけど、一方で小さい頃からの彼の鋭い感受性は、時として大丈夫かな?と心配になることもあり。 例えば わたし達からしたら、なんの音もしないような場面、または音がしててもほ

自分に全集中したら 周りが見えなくなるような気がしていたのに。

わたしは元々、放っておくとすぐ考え事をして思考がグルグルしてしまうタイプだ。今でも気を抜くとすぐに意識がどっかにお出かけしてしまう。 だからこそそのしんどさも自覚していて 日々、自分の感覚に戻るということを練習のつもりで意識している。 manakiは現在のわたしにとってその最たるもの。 思考が働いている時は、常に頭が忙しい。 あれやこれやの心配気がかりに、これやったら次はあれで・・・というような優先順位付け。 それを、今だけは!というつもりで その優先順位を全て「今ここ

わたしの 「そのまんま」に寄り添う。

自分のことは自分が一番よく分かっている そんな表現もあるけれど 自分が一番自分のことを分かったつもりだったのに 実は全然分かってなかった!と思うことがよくある。 例えば最近あった話をしよう。 みんなで何かに取り組むとき、ついわたしは 上手くやりたい できないと思われたくない 褒められたい そんな気持ちがむくむく湧いてきて、一人でやる時のように集中できなかったり、変に意識して逆に下手くそになったりしてしまう。 上記のような思いが自分の中にあることは自覚してるし そ