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6月レッスン1回目:私の考えることなど、お見通しですか…

今回のレッスンは行きたくなくて、行きたくなくて(2回言った!)担いだ楽器がさらにズッシリに感じました…。

というのも、先生とケンカ中だからです😩

私は、先生からのLINEは全部無視するという暴挙に出ました(☜中学生レベル💧)

今日のレッスン時間、センセのファンの方に『マンツーマントーク権利✨』としてお譲りしたい、とか考えました😂
それくらい、会いたくない!


「失礼します…」と、レッスン室の重い扉を開けると、もうすでに先生が臨戦態勢で、どっかり椅子に座っていました…😑

私が何か言う前に、

「僕の言うことがそんなに気に入らないか。」

と言われてしまいました。
ええ、気に入らないです。(心の中の返事)

事の発端は、自分の楽器探しに先生も工房も飛び越えて突っ走ったことです。
気付いた先生から「待った」がかかりました。
その言い方がもう…私にはダメで😩(詳しい話は省略します…)

私が何も言わないまま(言ってもムダなの分かってる)、40分説教😩😩😩

私は仕事の専門分野については誰にも負けない、と思えるくらいの知識を持っていますが、音楽業界については全くの素人です。
だから、音楽のことは何を言われても、反論しようがないのです。
そうは言っても、言い方ってもんがあるだろうー😤

それでも黙って聞いていて、先生が何を言いたいかはわかりました…。
「焦るな」ってことです。

先生のお説教が一通り済んだところで、
「私の希望は工房のKさんにきちんと伝えました。辛坊強く待つことも伝えました。」
と私は言いました。

先生は、それでいい、と。

「夜は今オケでガンガン弾いてるから、今の楽器の物足りなさを実感したんだろ?
今の楽器、夜には明らかにデカイ。弾きにくいんだろ。
で、工房からカラダに合ういい楽器借りてオケで弾いて、今まで弾けなかったのは技術が足りないんじゃなくて楽器の問題だったって気付いて、ますます替えたくなったんだろ?
それくらいわかるよ。

わかられてたのか…😩

「それでも焦るなよ。
安い買い物じゃないよ。
これだ!と思えるまでじっくり待つんだよ。
おまえはまだ若い。チャンスは沢山ある。
必ず出てくるから。」

はい…

「kさんのところには新作が集まりやすい。
新作は鳴るまでに少し時間がかかるから、誰かが使った鳴りやすい楽器もあるといいだろう。
大先生にも当たってみよう。あの人顔広いから捜索範囲が俄然広がるよ。
僕もオケ仲間に当たってみるから。」
と先生。

その後、レッスン延長して、オケ曲のホルストを見てもらう。
次にレッスン入っていた生徒さんに先生、
「遅くなってゴメン。この子(私)ちょっと急いで教えなくちゃいけなくてね、」
と謝っていました。生徒さん、スミマセン…。

私は楽器仕舞いながら、ふと、
先生は「夜(私)のレッスンは仕事ではない」とか言いつつ、私がチェリストとして本腰入れ始めたのが案外嬉しいのかもしれない、と思いました。

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