30歳で大動脈解離の手術〜仕事を頑張る理由〜

フリーランスになって1年半。

フリーランスと言っても
多分私は複業フリーランスの分類だと思う。

はじめは前職の同僚がフリーランスになって
お小遣い稼ぎのために、手伝うレベルだった。

それが一年半で、
いくつかの企業様と業務委託をさせていただき、
子どもも保育園に預けられ、
自己投資のために勉強もするようになった。

誘ってくれた同僚や友達からは
「そんな頑張らなくてもいいんじゃない？」
と言われることも…。

それでも、もっと私が頑張りたいと思うのは
カッコいいママの姿を見てほしいからってのも
あるけれど、
今はきっと弟の存在が大きい。

私の家族は嫁姑問題がひどく、
金銭的な嫁いびりをされた家庭で育った。
そんな中で、ムードメーカーで明るい存在でいてくれたのが、私の弟。

そんな弟は今日、
心臓の大動脈解離の手術をする。
手術時間は最低6〜8時間、
20cmの傷ができ、胸骨を切る大手術。

術後3〜4ヶ月は胸にコルセットを巻き、
リハビリ。その間、肉体労働は勿論できない。

そんな状況から思うことは２つ。
１つ目は
「今」健康・元気であることに感謝して、
やりたい・したいと思うことは実行して、
励むこと。

2つ目は「自分にできることは何か？」

私は医者でもないし、
医療や福祉に従事してる人間でもない。
だから医療や福祉に携わる方々にはとても尊敬しています。

そんな私だから出来ることはないか？と考えて
医療で説明することが必要なデザインをする
映像や資料（画像やサムネイル等）作りのサポートや、Webコンサルをもっと力を入れたい。

私に出来ることをすることで、
何かしらの貢献ができればと思ってます。