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セントケア和歌山メルマガ2021.3.29

さて、ついに3月も終わります。
年が明けたと思ったらもう今年も4分の1が終わり。
1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとはよく言ったものです。
多分今までに何回か紹介したネタですが、人間は年をとるほど1年、
1月、1日が短く感じます。
これを「ジャネーの法則」といいます。
正確には「生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数
に比例する(年齢に反比例する)」ということで、つまり年をとる
ほど時間は短く感じるということです。
5歳の子どもの1日は5歳分の1日、50歳の大人の1日は50歳分
の1日、どちらが短いかは誰でもわかりますね。
最近1年が早くって、そう感じるあなたは○○だからです。


◆社長のひとりごと
「慣れない言葉はつかわない」
コロナ禍の中、聞き慣れていなかった言葉が沢山生まれ、一部が定
着したり一部は風化していったりしています。
パンデミック(世界的大流行)、クラスター(感染者集団)、オーバ
ーシュート(爆発的患者急増)、ロックダウン(都市封鎖)などな
ど。
どう見ても日本語の方が分かりやすいと思うのですが。
私たちの業界にも、業界内でしか通用しない用語が沢山あります。
普段当たり前のように使用している「嚥下」という言葉でさえ、一
般の方には通じないことがあります。
それからもちろん横文字も。
例えば、退院のことは「エント(ENT)」と看護師さんの多くはメ
モに書きます。
退院を意味するドイツ語のEntlassenに由来する業界用語ですね。
業界内だけでなく、ビジネス用語もどんどん横文字が増えています。
イノベーション(技術革新)、ソリューション(問題解決)、サステ
ナビリティー(持続可能)、ダイバーシティー(多様性)、アジェン
ダ(検討課題)などなど。
物凄い偏見でしかありませんが、これらの言葉をいくつも散りばめ
て話してくる人の会話の中身は大抵薄っぺらいことが多く、ただ単
に格好をつけているだけなような気もします。
本当に本人が正しく意味が分かっているのであれば、普通に日本語
に訳してくれればいいとも思っています。
横文字を沢山使用すれば頭が良く見られるというわけでもありま
せんし、本当に賢い人はおそらくは、常に相手に分かる言葉をつか
っていますよね。
こちらの常識は、相手にとっての非常識。
お客様やご家族には、きちんと意味の伝わる言葉を心掛けていきた
いものです。


◆セントケア地域密着型サービス空き情報
①看多機     4
②小規模多機能  1
③グループホーム 1
グループホームに空きが1室あります。認知症のある方で施設も検
討したいという方は、是非ご相談ください


◆訪問看護セントケアかいなん、いよいよオープン
以前よりお知らせしてきました「訪問看護セントケアかいなん」が、
いよいよ4月1日オープンです。
2月頃から紹介をいただき、和歌山市内のステーションから訪問を
してきましたが、4月からは正式に「訪問看護セントケアかいなん」
として訪問看護を提供します。
24時間対応、海南市、和歌山市南部、紀美野町一部を対象に、牧
野所長はじめスタッフ一同がんばりますので、是非ご紹介お願いい
たします。
紹介動画はこちら。
https://youtu.be/mtJLQC8dcnQ


◆武田の食べログ
今週のお店:大皿惣菜 まぁる
ファミリーでも利用できる美味しい居酒屋です。
地元では有名な美味しい居酒屋です。
海の幸はもちろん、その他料理も豊富で満足できること間違いなし
です。
おすすめは新鮮なお造りと宮島つくね。ボリュームもありお酒が進
みます。
頼もうと思っていつも躊躇してしまうのが「クエの塩焼き」。
次こそは頼もうと思って手が出せずはや2年です。
ぜひチャレンジして感想を教えていただけると嬉しいです。
和歌山県西牟婁郡白浜町793