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いちごの品種紹介-かおり野-とカッサータのレシピ

岐阜市は晴れ
今日は名古屋まで、FPさんとの相談に来ています。
事業費と家計が混ざり気味なので、予算を組んで支払いを分けて…そんな当たり前のことが今までできていなくて、新しい取り組みを始めた今、バタバタしている中でしっかり計画を立てることは本当に大事だなと思って取り組んでいます。

いちごは順調に花を咲かせ、先日クロマルハナバチを導入しました。
受粉の手助けを頑張ってもらいます。

さて今回は、セイントベリーで育てている品種の紹介です。
今、一番最初に収穫が始まっている「かおり野」

こちらは三重県の品種で、一番の特徴は名前の通り「香り」
リナロールという成分が、フレッシュな甘い香りを漂わせます。

特に甘い果実は、練乳をかけたときに感じるような甘さがあり、酸味が穏やかです。
セイントベリーで育てているかおり野は今のところ果実は柔らかめです。

とても早い時期に収穫できるので、10〜11月ごろから取れる地域もあります。
いちご味のお菓子などが販売されるのが10月ごろからかなと思うので、この時期にフレッシュないちごが食べられるのは流行を先取りしている気分になれるかもしれません。

果肉が白いので、表面(果皮)の赤みとのコントラストが楽しめます。
生食がおすすめですが、冷凍すると酸っぱさが増すので、凍らせてスムージーにしたりお菓子作りに活かすのもあり。

今回、かおり野とセイントベリーのジャムを使ったカッサータを作って見ましたのでレシピをご紹介します。


【材料】
リコッタチーズ  100g
生クリーム  100cc
いちごジャム 70g
フレッシュいちご、チョコ、ナッツなど適量

【作り方】
①ナッツを砕き、チョコを刻み、いちごを一口大に切ります。
②リコッタチーズに①を加えて混ぜます。
③生クリームを別のボウルに入れて、ツノが立つくらいまで泡立てます。
④いちごジャムを③に加えて混ぜ合わせます。
⑤リコッタチーズの入ったボウルに④を加えてさっくりと混ぜます。
⑤パウンドケーキ型にクッキングシートを敷いて、⑤を流し込んで冷凍庫で冷やし固めます。
⑥固まったら取り出して、好きな大きさにカットして完成(この工程が一番苦労しました)

今回はナッツとチョコを入れましたが、ドライフルーツなど自由に好きなものを加えるのも楽しいです。

リコッタチーズはちょっと高級スーパーに売っていますが、入手が難しいのでカッテージチーズやヨーグルトで代用してもOK

ヨーグルトの場合は水切りしたほうがいいかもしれません。

カッサータを作った経緯は、
よく目にする「リコッタチーズパンケーキ」を食べてみたところ、
「リコッタチーズの味とは…」
となったので、味を確認したくて購入し、色々と調べたところカッサータが作れることが分かったので作ってみようとなりました。

一般的には甘さ要素は砂糖なのですが、ジャムを使うことで甘さ控えめさっぱりカッサータが出来上がります。
ぜひ試してみてください。


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