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色の表現方法の変化と色覚異常(ファインマン物理学を読んで)(前半)
差別や偏見は抜きにして、物理的な見え方(色覚異常)の違いと脳の中で色を識別する(色の表現方法)違いが面白そうなのでまとめてみた。
視覚と言語にまつわる文化的な経緯。
文化的な経緯(表現方法の変化)。ひと昔前まで、日本の言葉では現代の「緑」に相当する色も,全て「青」のなかに含めていた。例えば、交通信号の緑色を青と呼ぶ。青田買い(語源は「収穫高を見込んで,収穫前の青々とした稲田を買う」ことですが,
条件付き確率 コロナウイルスに感染している確率
PCR検査を受けて陰性という判定を受けた時、本当はコロナウイルスに罹患している確率はいくらでしょうか。
現在の新規陽性者数はだいたい5%のため、コロナウイルスに感染する人は人口の5%としましょう。
PCR検査の精度は、偽陽性となる確率が1%、逆に偽陰性となる確率は20%であると言われています。
となり、陰性と判定されたときに実際に病気に罹患している人は100人に1人はいることになります。