あなたのために詩を書きます。

と、いう企画を応援させていただきました！

はじめに

わたしのnoteでたびたび登場する、Poet Mariさん。実は、8月1日に、Poet Mariさんが、「あなたのために詩を書きます！」という企画を発表しました。

この企画は、Poet Mariさんが30分、お相手のお話を聞いて、そのお話をもとに「詩」をプレゼントする企画。

人生とは不思議、不思議。この企画がスタートしたのは、実は、たまたま、わたしたちが、8月1日に東京駅で数時間一緒に過ごせたから。いろいろ話した後に、「せっかく、8月フリーになったから、あなたのために詩を書きます、やってみたら？」とご提案。そして、Poet Mariちゃんと一緒に告知文を考えて、モニターさま5名を募集。30分であっという間に、満員御礼となりました。

そして、Poet Mariちゃん、もうすでに、5名の方のモニターセッションを終了されました！おめでとうございます！そして、この前、わたしもモニターセッションを受けさせていただき、詩をプレゼントしていただきました。

わたしがいただいた詩は、「勇氣」。

勇氣

キラキラの輝き
どこからともなく届く
その輝きに
ふと
目を覚ます

＂この輝きはどこから？＂

辺りを見回し
そっと
歩き出す

おっかなびっくり
進める歩は
いつしか
ワクワクに
変わってた

アレも楽しい
コレも楽しい
思いっきり
はしゃいでた

プツン.と
何かが途切れた
足が
動かなかった

＂おかしいな＂
＂どうしたんだろう＂

楽しいもので溢れていた世界が
ふっと静かになる時

そして
そっと目を閉じる

＂キラキラはすぐ傍に＂
どこかで誰かの声がした

ゆっくりと
目を開ける
そこは
温かで
優しい世界

ワクワクと
煌めきが
詰まった世界

顔がほころぶ
身体は軽やかに
スキップする

＂私は私＂
どんな時も
いつだって
＂私は私＂

止まっても
進んでも
走っても
転んでも
＂私は私＂
どこだって行ける

沢山の場所へ行った
沢山の人に会った
沢山の経験が
今の私を
支えてる

だから進む
未来が
＂私＂を
待っている

＂私＂が
＂私＂を
待っている

ちっぽけで
大きな
大切な 大切な
キラキラの
勇氣

前へ進む

唯一無二の＂私＂と共に

2023.8.18

Poet Mariさんのnoteより

今回、まりちゃんのセッションで、「さいちゃんが、大切にしていることはなんですか？」と聞かれたときにとっさに出てきた言葉が

「唯一無二の存在を無視しないこと。」

わたしのセッションや、プログラムは、相手の方が「話す」時間が多く、わたしが「話す」時間が少ないです。それは、意識して行なっています。

なぜなら、「今、わたしの目の前にいる方にとっての最善の一歩は、その方のなかに答えがある」と知っているから。

そんな、いつもは、聴く側のわたしが、久しぶりに「話す」体験をしました。そして、今回、わたしが感じたのが、「お互いに信頼して、安心して話せる相手に質問される時の心地よさ。」まりちゃんが、安心、安全に話せる場所をつくってくれたから、今までわたしが言語化できなかった「唯一無二の存在を無視しない」という言葉が出てきたんだと思います。

わたしは、わたしたち一人ひとりには、尊い言葉の力があると感じています。それぞれ、スタイルや、表現方法は違っても、わたしの言葉にも、あなたの言葉にも価値があります。そして、言葉にしないたくさんの想いにも、価値があります。

わたしの強みは、目の前にいらっしゃる方の「今のお話」から「今の強み」を見つけること。そして、わたしのもう一つの強みは、「ムリなく楽しく出来ちゃう一歩」をご提案して、「小さな成功」を積み重ねるお手伝いをすること。

わたしたち一人ひとりにとっての「当たり前」が、実は、わたしたちが、ムリなく楽しくできちゃう一歩。そして、そんなふわっとした一歩が、自分も周りの方に「小さな幸せ」をプレゼントするきっかけになります。

今回、まりちゃんの「当たり前」が、「あなたのために詩を書きます」というセッションという形になり、世の中に発表されて本当に、嬉しいです。そして、まりちゃんに信頼していただき、まりちゃんの一歩を応援させていただけて、本当に、本当に幸せです。

何かしらのご縁で、こちらの記事を今読んでいる方へ

ぜひぜひ、言葉の力で、人を喜ばせるまりちゃんのnoteに遊びにいってください。きっと、今のあなたにぴったりの詩がみつかります。

Poet Mariちゃんの「あなたのために詩を書きます。」企画の記事

さいごに

noteクリエイターの方であれば、まだ、一つも記事を書いていないくても、きっと言葉が好きで、伝えたい想いがあると思います。noteには、本当にたくさんのクリエイター様がいらっしゃいます。もしかしたら、他のクリエイターさまに圧倒されるかもしれません。もしかしたら、「書けない」と思い込んで悩むかもしれません。でも、大丈夫。

あなたにしか、書けないことがこの世にはあります。
そして、あなたがあなたの言葉を少しずつシェアすれば、
きっと、あなたの言葉で救われる人、笑う人、涙する人が現れます。

どうかどうか、表現したいという気持ちに蓋をしないでください。
でも、焦らないで大丈夫。
ゆるゆる楽しんでいたら、ふとしたタイミングで書きたくなります。

あなたのペースで、
あなたのスタイルで、
のびのび表現されることを
今日も願っています！

あとがき