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「忙しい人は仕事ができる!」は勘違い!?

シニカルなタイトルですが、
かのピーター・ドラッカーがこういっていたそうです。

「いかなる成果もあげられない人のほうがよく働いている」

こっちのほうがもっとシニカルですね!

しかし、実際のところそうで、
あなたも忙しいときに
逐次、何をしていたか記録すると
わかると思うのですが、
忙しいときこそ、
仕事には関係のないことに
けっこうな時間を割いています。
私自身そうでした。

youtubeを見たり、
猫をなでたりしています。
(猫を撫でるのは大事なことですが)

実体験からも
ドラッカーの発言からも
また科学的な研究から
シニカルですが、こう言えるようです。

忙しさと有能さは比例しない


では、どのくらいの時間、
働くのが理想的なのか。

ソースがまだはっきりしていないんですが、
メンタリストDaiGoさんの『超時間術』(※1)によれば

週に35時間


が、生産性が下がらないラインです。

週に60時間働いている人の生産性は
2週目から落ちて4週目に同じになり、
それから逆転します。

ということは

1日に7時間

理想の労働時間
言えます。

そううまくコントロール
できないやい、
ということ方がほとんどだと思います。

しかし
週の労働時間が30時間を超えたところから
認知機能にマイナスの影響が出はじめます。

なので、大事な仕事は、
週のうちの30時間を超える前に
手を付けたほうが良さそうです。

さて、
この「週に」というのも
けっこう大事です。

What the Most Successful People Do Before Breakfast(※2)
という本によれば、
成功している経営者たちは、
週末(金曜日の夜から週末だと考えたほうが
より良いそうです!)には、
しっかりと普段とは違うことをして
過ごしています。

ほんとー?!
働いているんじゃないのー!?

と、勘ぐりたくなりますが、
上記のことを鑑みると
週末にしっかりリフレッシュしておかないと
翌週の生産性が向上しないことを
知っているんですね。きっと。

ちなみに
Facebookのマーク・ザッカーバーグは
週に60時間働いているそうです。(※3)
GAFAのなかの1企業にしては、
短いほうでしょうか。
この時間以外には、
中国語( Mandarin Chinese)を勉強したり
本をできるだけ読んだり(2週間に新しい本を1冊)
しているそうです。

さて、そんなわけで
「とりあえず」ですが
週に働く時間を

7時間

と設定して
「最高の時間割」を更新するとしましょう。
午前に3時間、午後に4時間です。
午前には勉強の時間を設けている
こともあり、午後より短めです。
(ちなみに午前にインプットを
している理由は、DaiGoさんのマネです。
確固とした理由が見つかるまでは
誰かの真似をするのが手っ取り早い。)

【最高の習慣】
•できるだけ階段を使う
•コーヒーは起きてから1時間経ってから。(理由はこちらを)

※1メンタリストDaiGo『超時間術』

※2 What the Most Successful People Do Before Breakfast
(英語ですがオススメ!)

※3 A DAY IN THE LIFE OF FACEBOOK CEO MARK ZUCKERBERG WHO WORKS UP TO 60 HOURS A WEEK

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