重要だけど期限がない事への取り組み方

note、気が付いたら、10日以上も書いてない。
まだ始めたばかりなのに。

ずっと頭の片隅に気になってはいたのだけれど
そして書きたい気持ちはあったのだけれど、
日常に追われて書けなかった。

うん、よくあること。

仕事もそう。

日常の業務に忙殺されて
私のように、株主に公開しないといけないとか
役員会議の場で発表しないといけないとか
そんな「他人との約束の期限」からは解放されてしまった状況においては、
大事なのに期限のないことは先延ばししてしまったりになる。

重要だけど、急ぎではない。
実は、これこそがボディブローのように
仕事でも人生でも大きく影響してくる
のだけれど。
重要で急ぎなことは、放っておいてもやりますからね。

この「重要だけど期限がない」ことへの取り組み方。
50歳を超えても、まだまだ下手くそだな、って思います。

ちなみに、iPhoneのリマインダー機能は、注意喚起には役立っています。
Googleカレンダーのリマインダー機能も。

これも慣れるとスルーしてしまうけれど、とりあえず毎日、「やれよ」って言ってくれるのはありがたいです。それを見たときは、「あ~~~」ってなりますから。

けれども、私にとって一番の「重要だけど期限がない事への取り組み方」やそれらへの「モチベーションを上げる方法」は年間カレンダーとスケジュール帳を同時に見ることです。
1年のカレンダーを見ていると、いつまでにこれをしたいとか、しとかなきゃって考えるわけですが、同時にスケジュール帳を見ることで、そのためには、意外と余裕をもっている計画でも、時間がないことに気づきます。

しかも、人には集中力や感情の波があります。
進めないときは進めない。しかも私は結構それが激しいタイプ。
さらには、スケジュールというものは他人によってバンバン埋められていきます。
だからといって長めに期限をとると、余裕をこいて手をつけなくなってしまうから、結局自分の性格とかを客観的に見て年間スケジュールに「重要だけど期限のない自分が取り組む事」の期限を埋めていきます。
そしてさらに、その期限にまでに具体的にしなくてはならない事を、baby step と言われるように小さな行動に細分化して、スケジュール帳にその行動時間を埋めていきます。これも長めにとって。
それで、うまくいかないときも沢山あるけれど、それでもめげずに繰り返します。

結局、「重要だけど期限がない事への取り組み方」は自分と向き合うことなんだな、っていつも思います。だから、それをないがしろにするって、自分をないがしろにする事なのかな、とかチラっと思うわけです。どうせ一度きりの人生なら後悔したくないし。後悔しない生き方って、人それぞれだけど、少なくとも私は満足のいく選択を繰り返していくことが後悔をしないことだと感じているので。ちなみに、満足は、楽しい、苦しい、しんどいとかとは、また別。

今年ももう33週目。
1年で考えると出来ることは多くあるけれど、あっという間に過ぎてしまって何もできなかった、っていうのも1年。

私は、いつもお盆の夏休み、GW、年末年始には、この時間をしっかりとって、自分の取り組みを見つめなおす時間をつくってきました。まぁ、言うなれば社長の夏休みの宿題、みたいな。せっかくの世間の長期休暇の時には、それに乗っかって、何かを少し長めにするのは結構おススメしています。
みんな余暇や、睡眠、飲食、団らん、などを長めにしたりしますからね。
掃除や読書なんかもいいと思います。

さてさて、今年の残りの19週。
ぐずぐずしていると、すぐにハロウィンが来て、クリスマスが終わって、
宿題を残したまま大晦日を迎えることになってしまいます。
楽しめ、頑張れ、私。

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