見出し画像

「保戸島」の夏。

画像1

山の上、旗がゆれる。

今日は「加茂神社」の夏季大祭

画像2

こちらは、お隣の津久見市「保戸島」です。

画像3

画像4

保戸島特有のこの景観は、水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」に選ばれております。

画像5

保戸島夏祭りは、二日間に渡って行われます。

じつは、私は前年(2018年)も島にお邪魔いたしました。その際、初日の「神楽奉納」と「神輿をここ御旅所に運ぶ様子」を見させていただきました。それがこちら。

今回(2019年)は、「本祭」の二日目にやってきました。

画像6

画像7

なぜ来たのか?(・・・べつに聞いてないって?笑)

画像9

それはふたつ理由があります。(聞いて・・)

画像9

ひとつは、「神輿が海に入っていく様子」を一度見たかったためです。(これは二日目の行事。初日には見られないという、初歩的な確認ミスが前年の反省点・・・。)

画像10

もうひとつは、保戸島は「かつての佐伯藩に位置する島」。

古くから祭事では、佐伯の「五所明神社」と非常にゆかりの深い島である、
ということがあります。その様子を見ておきたかったのであります。

画像11

画像12

画像13

じつは神楽を舞われているみなさんは、佐伯から来られております。

私は、見ていてジェラシーを覚えるほど、盛り上がっておりました。

神楽」っていうのは、そのときの空気を読んで、

静かにするとき、盛り上がるとき、

観客にも「静動の呼応」が求められていて

そういう起承転結の中で、

老若男女が楽しめる最上級のエンターテインメントであります。

保戸島での「呼応(一体感)」には、ジェラシーでした。笑

画像14

保戸島夏祭りは、子育て世代に特に人気です。

神前で「子どもたちを元気に泣かせる」ことを目的に、

ご参加される方も多数。

画像15

画像16

画像17

そして、肝心の「神輿」の出番です。

画像18

画像19

画像20

威勢の良いかけ声と共に、神輿が駆け回ります。

さあ、いよいよ海に入水か?!

画像21

・・・と、思いましたら、島中を練り歩いてからということ。

画像22

画像23

なんという運命のいたずらでしょうか。

船の時間がやって参りました。笑

画像24

神輿の入水は、見られず・・・。

「来年も保戸島に来なさい」という神様のメッセージと受け止めさせていただきました。

画像25

じらしますね~。笑

当日、最終便にお誘いいただきました津久見のみなさん、ありがとうございました。来年は花火まで見てみたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?