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文章には旬がある

本来は未練がましいタイプです。


こんにちは。
彩夏です。


昨日、下書き保存していた記事をすべて消した。


私はその日の出来事を投稿することが多い。もちろんネタがない日もあるので、下書き保存してある記事を読んでみるのだが、まずその記事を使用することはない。


2、3日前の下書きならまだ手直しすれば投稿できるのだけれど、保存したのが2週間前ともなってくると、その時の自分の気持ちと、今の自分の気持ちにはズレが生じている。


人には「瞬間」というものがある。
幸せを感じたとき
面白いと感じたとき
悲しくなるとき
つまらないとき


その瞬間の「表情」は、写真に残すことができるけど、「気持ち」は書き留めるしかない。


でも時間が経てば気持ちは変化してしまう。


昨日面白いと思ったことが
今日も面白いと思うかはわからない


昨日苛立ちを覚えたことに
今日も苛立つとは限らない


その時の気持ちをnoteに書き記す私には、下書きを読み返してもピンとこないなんて当たり前なのかもしれない。


未練がましく残しても、きっと日の目を見ることはないだろう。


明日は明日の風が吹く。
文章にも旬があるならば、私の気持ちにも旬というものはある。


長らく眠っていた記事とはお別れした。


下書き記事の断捨離。


画像は《たくみん》さんからお借りしました。


それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら


66日ライラン/62nd

あと4日

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