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私VSネコーズ

こんにちは。


連日ゴリオとミケ子に朝起こしてもらっています。


朝は嫌いです。
特に仕事の日の朝は嫌いです。もちろん寝起きも最悪です。


ゴリオとミケ子は、早くご飯が欲しいので、執拗に私を起こそうとします


最近は朝5時半に起きているのですが、たまに早く目が覚めてしまうこともあります。
そんな時「私が起きた認定」をゴリオとミケ子にされてしまうと、それが4時半であろうと5時であろうと、執拗に攻撃されるので、起きたことを悟られないように必死で寝たふりをします。


娘はどんなに朝辛くても、自分の支度に余念がないので、5時15分に起き、ネコーズをフル無視で洗面所に行きます。


そこから、私に対するゴリオとミケ子の攻撃が始まります。
私は10分でも寝たい。ネコーズは10分でも早くご飯が欲しい。
毎朝、私とネコーズの戦いです。

とにかく起きるまで鳴き続けるゴリオ。


ニャーニャー
・・・・・
ニャオーニャオーニャオー
・・・・・
ウォーンウォーンウォーン
・・・・・
ヴオォーーヴオォーーヴオォーー
(・ω・)?


鳴きながらウロウロ私の周りを歩き、時に耳元で鳴き、時におでこを舐め、前髪を噛み引っ張ります。


枕元で行儀よく座りながらジッと私を見下げ続けるミケ子。


起きるしかありません。


その後、起こされたからとすぐご飯をあげると、何時でも起こせばご飯をもらえると認定してしまい、どんどんご飯の時間がズレるので、まず娘のお弁当を作ります。


その間もゴリオはフードボールをガシャンガシャンと動かし続けます。
まさしくゴリラです。
フードボールが陶器なので、いつか割るかもしれないと恐怖は感じますが私は折れません。ここでも戦いです。
そんな時もミケ子は行儀よく座り、ジッと見つめています。
せめてなんか言えよ!!
ミケ子に対していつも思います。


その後、ようやくネコーズのご飯タイムです。
ゴリオ、ミケ子同時にスタートするのですが、ミケ子はとにかく普段から落ち着きがありません。
食も細く、少し食べるとすぐご飯から気が離れどこかへ走っていってしまいます。
そのまま放っておくと、くいしんぼうゴリラ…ゴリオは自分のご飯をそのまま置いて、ミケ子の分を先に食べてしまいます。
そうならないよう、ミケ子のご飯を取り上げ、私はミケ子の元に持っていき食べる終わるのを見届けています。
これが毎日毎食です・・・


正直、娘の方が手がかかりません。


夕方家に帰り、急いで夕食の支度をしているときも、この風景は変わりません。ガシャンガシャンという陶器の音にイライラすることもありますが、ネコーズもお腹をすかせて留守番していてくれたかと思うと、その態度に怒ることもできない私。
「イライラするわ~」と独りつぶやきながら家事をしています。


そもそも私は寝起きの態度がよくありません。


結婚する前は親切に起こしてくれる弟2号に、結婚してからはめがねに対し度重なる悪態をついてきた私。


娘が生まれ、母親としての使命感、世の常識が備わり、そんな悪態は封印しましたが。
いまだに寝起きの態度は良いものではありません。


そんな私になんの恐怖を抱くこともなく、果敢に起こそうとしてくれるネコーズのおかげで遅刻せずに出勤できているのかもしれませんね。
感謝しています。


願わくば、休日はご勘弁くださいますようお願い申し上げます。


今日もお読みいただきありがとうございました。

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