執拗な羽音
私とは相容れない存在が、私の周囲を
ハチのように飛び回り、攻撃しようとしている
私の回りを執拗に飛び回る
その距離はいつも私の壁を越えて、喉元までくる
話さなくていいならいいのに
一緒の空気も吸えない距離ならいいのに
その姿が目に映るだけで、私の心はざわめく
まるで女王バチのように、私を心を洗脳してくる
隙あらば刺そうとするあの人は
今日も誰かのあらを探している
私はあなたの働きバチにはなれないです
あとがき
誰かにかき乱される瞬間の気持ち悪さは
なんともいえない気分だ
儚く美しい詩や物語が好きです★また明日も頑張ろって思えるようなものご用意しています♡ぜひご覧ください。いっしょに素敵な世界線へまいりましょう。