傷つくということ
もしあなたが
あなた以外の何かしらの事象で
心に傷を負ったとする
そして
傷を負わせた対象から
あなたを傷つけることができる物事は
この宇宙に 一切 存在しない
ただ
あなたが自分で
傷つく という
選択をしたまでだ
と言われたら
あなたは一体
どう思うだろう
怒りが沸き上がる
さらに深く傷つく
呆気にとられる
思考が停止する
臍で茶が。。。 これはちがうか、、
その瞬間に湧き出した胸の内を
もしよければ
書き出してみてほしい
私は
さらに さらに 深く傷つき
それを相手に気取られまいと
平静さを装い
誰にも言えず
終焉と向き合う
こんな流れを繰り返す
これに意味があるかもわからない
脳が防衛のために行う
まやかしばかりかもしれない
でも
わたしは自分の心で感じたことは
決して偽らないと決めた
それを表現する引き出しは
いくつあっても良いと思っている
表現せずに
眠らせて
熟成させることも
ありかもしれないと思いながら
追記:
優しいあなたへ
どうか傷つくことを恐れないで
誰でも怖い
私も身がすくむ
霞のように 消えてしまえたらいいのに
と思うほど
でも
きっといつか
その傷があなたを守り
大いなる力となって
背中を包み込み
追い風となる日が
来るはずだから
もし
どうしても無理、、
と諦めそうになったら
ここに来て
羽を休めていってほしい
そして
良ければ
そっと小声で
あなたの心の内を
吐露してみては
どうだろうか
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