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ぎっくり腰の時のくしゃみのしかた

上着が必要なほどいきなり寒くなりましたね。
急に冷えたせいか、夜中に寝返りをうとうとしたら軽いぎっくり腰になってしまいました。
寝返りをうてないのは正直辛かったです。痛みと戦いながらなんとか病院でもらったロキソニンの湿布を貼り朝を迎える頃には動けるまで回復しました。
人生ではじめて起き上がれないほどのぎっくり腰を経験してからはや十年あまり。
見事にクセがついて気温の変化や重いものを持ちすぎたり疲れがたまると、軽いぎっくり腰によくなるようになってしまいました…。
今日はそんなぎっくり腰になってしまったときのくしゃみの話。

◆くしゃみによる反動で腰に走る激痛
ぎっくり腰、はたから見ると滑稽に見えておもしろそうですが当事者は笑っても痛い、歩くのなんてもってのほか、咳やくしゃみをしようものならその反動による痛みにのたうちまわりたくなる…
花粉症とぎっくり腰を同時に患うとそれはもう、大変な生き地獄になるわけです。
秋の花粉症もそろそろ出始めるので他人事じゃない方もいるかと思います。
そんな時、この記事を思い出していただけたら幸いです

◆ヤクルトレディさん直伝!衝撃を分散せよ!
雨の日も風の日も重い商品ケースを肩にかけて来てくれるヤクルトさん、やはり腰に負荷がかかる方もいるそうで腰痛時のくしゃみのしかたを教えてくれました。
「上半身にくるくしゃみの反動の衝撃を分散させればいいんです」
いわく、くしゃみをするときは軽く膝を曲げて膝に手を置いて重心をかけてからくしゃみをする。
くしゃみで動いた身体の反動が、腕を伝って膝に分散されることで痛みにくくなる、ということだそうです。
くしゃみをする時に口元に手をやれないのは気まずいですが、マスクをしてれば大丈夫。
おじさんくさいですが、ことは緊急事態。背に腹は代えられません。
実際にぎっくり腰になったときに物陰で試してみたらびっくりしました。
痛くない!!!!
片手でもある程度の効果はありますが、安心できるのはやっぱり両手です。
腰が冷えてぎっくり腰になりやすくなってくる時期、お役にたてれば嬉しいです。
ともあれ、そうならないのが一番。
身体を冷やさないように、あたたかくして過ごしてくださいね。

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