医学部学士編入 低スペ戦略 物理編

やあやあ諸君、西郷じゃ。

医学部学士編入を目指そうと思う諸君で物理を使う予定の者も少なからずいることだろう。

しかし初期スペックからして高校大学の復習を軽く仕上げてプラスアルファで飄々と積み上げて合格していくような高いスペックをお持ちな人が目立つ中、なかなか低スペックで一から仕上げて行った人の情報発信をそうそう見かけないと思い、今回ワシが綴ることにした。

一応ワシ、高校時代理系で理系としての物理を一通り履修済みであることは強調して置きたい。しかし、特に大学受験で使うこともなくただ高校で進級に使う程度の完成度であった、そしてその当時からだいぶ時間が経過しており思い出すのにも苦労した、そんなところです。

物理という科目は非常にお得での、というのもみんなが敬遠しがちな科目だがそれなりにいろんな大学で出題されるからだ。

完璧でなくてもよい、少しマスターするだけでもかなり有利になる、後は時間作ってやるだけだ。

そこで問題になるのが「初めの一歩」だ。どうしても一歩目が踏み出せない、そんな受験生が多いのではなかろうか。そんな諸君のためになるべく踏み出しやすく、簡潔に頭に刷り込むことのできるワシの軌跡を記していく。


では手始めに巷では王道と言われているあの本に関して一言物申そう、


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