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【noteノススメ】初心者、note開始、連続投稿10日目

ずっとブログを始めたいと思っていた。

レンタルサーバの用意をし、WordPressをインストールした。体裁はセンスよく整えた。準備は万端、あとは書き始めるだけだ。

でも、そこから3年以上、僕は何も書けなかった。何度も書こうと思ったし、実際に書きかけた記事もあったが、すぐに止めてしまった。

書く前には自分に過剰な期待をして、書いている際には自分の技量に幻滅して、書いた後は他者に反応のない記事にモチベーションを失っていた。

毎月のサーバ料金の空費、支払い催促のメールにもう辟易していた。

そんなときだ、昔友人が良いよと教えてくれたnoteを思い出した。無料だしと試しにアカウントを作ってみたら、僕はその日のうちにnoteで記事を書き始めていた。

noteによる(初心者クリエイターへの)救い

そしていま、僕の連続投稿は10日目に入っている。

ダッシュボードのアクセス状況を公開すると、下記画像の通りだ。これが良い成績なのかどうかはわからないが、毎回80名程度の方に記事を読んでもらえて、10~20名の方にスキと付けていただけたことが、僕には嬉しい。

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(※余談だが、昔、僕の通っていた中学校は1学年3クラスの計80名強だった。自分の書いた学級新聞の記事が、他のクラスの生徒にも読んでもらえていると仮定したら、そいつはなかなか幸せ者ではないか。)

僕はnoteに救われたと思っている。たぶんnoteに出会わなければ、自分で記事を書き始めること、そして書き続けることは一生なかったと確信している。

noteは記事を書き始める初心者にとことん優しい。そして、書き続けるうえでの仕組みが整っていると思う。(これが、僕がWordPressで実現できなかったことだ。)

書き始められる優しさ

まずは美しい画面構成。白地のキャンパスに大きくとられた文字を並べていける。改行幅が丁度良く、書いていて読みやすく編集しやすい。

記事はPCだけでなく、スマホでも問題なく作成・編集が可能だ。(僕は、長文はPC、写真投稿と短文修正はスマホと、シームレスに使い分けている。)

WordPressのときに感じた無限の自由度、その自由度が少ない分、最も大事な、書くことに集中することができるのが大きな魅力だ。(WordPressでは、テーマやツールの選定をずっとしていた、記事も書かずに。)

僕が個人的に救われたのは、編集画面上に表示される「noteのヒント」だ。

note運営の方が、noteでの創作のヒントを短くまとめてくれている。すべての記事が役立つが、その中でも下記、冒頭記事には心から救われた。

自分への囚われ、過剰な期待は捨て、技量への幻滅は一旦忘れることができた。完璧でなくて良いのだ。とにかく気楽に、書いてみようと思わせてくれた。

(おそらくほとんどの方が読まれているのだろうが)もしまだ読まれたことがない方は是非ご一読いただきたい。

書き続けられる仕組み

先述した通り、ダッシュボードのアクセス状況を確認することで記事がどれだけの方に読まれたか、どれだけの方にスキしてもらえたかがわかるのは嬉しい。

体感差で半日程度、反映に時間がかかっているような気がするが、自分の記事への反応が視覚的に確認できるのは励みになる。

その他、自分を連続投稿に駆り立ててくれているのが、ダッシュボードの「バッジ」だ。

下記画像の通り、ミッションがアイコン・ベースで表示され、達成ごとにお知らせが届く。

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このミッションの中に「毎日連続投稿」の項目があり、僕はとにかく最初のバッジ、「5日連続投稿」をクリアしてみようと決意した。

それがどれだけ忙しくても、モチベーションを少し落としてやる気が出ないときも、僕の心を記事投稿に引き留めてくれた。

もしどうしても記事を書く時間を作れないときは、Twitter形式で記事を投稿できる「つぶやき」を僕は利用している。

短文で作成でき、画像添付も可能。シェアすればそのままTwitter投稿にもなるので、Twitterで書く気軽さで連続投稿をつなぐことも可能だ。(先述の友人は「画像」も連続投稿のつなぎとして活用できると言っている。)

そして昨日、10日目を達成した。いまの僕の目標は次のバッジ、30日連続投稿だ。無理はせず、でも少しだけ背伸びして、連続投稿を頑張っていきたいと考えている。

3年分の月日は空費されたが、3年分の想いをこれからnoteに記していければ

2週間前の僕と同じように、書けないことに人知れず苦しみを感じている方がいたら、noteのアカウントを開設して、まずは記事を書いてみてほしい。

僕でも10日間継続できたので、やってやれないことはない。クリエイター初心者の方、noteの仕組みを活用して、始められない・続かない創作のドグマから解き放たれてほしい。


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