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クラシック・エアチェッカー の楽しみ

エアチェック の 楽しみ


それは、知らない曲がDJによって聞けること。。。。

1.知らない曲を聴ける事と辞書を引く事

これは、大きいです。最近辞書を引いてますか??翻訳をしているのですが、辞書ひきません。ほとんど、翻訳といっても文学などではなく、事務手続き等の翻訳ですので、そもそも、引く必要がないというか・・・辞書を引いていたころ、前後の単語、たまたま開いたページの単語、等、思いもよらない出会いがあるものです。


youtubeでもおすすめの曲や関連動画等で、次に動画がピックアップされています。しかしそれはあくまでも自身の傾向性のある動画であってなかなか、辞書の前後の単語のような意外性は少ないかと思います。


クラシックの軸には、作曲家、作曲家のつながり、演奏家、演奏家の最近録音したもの。等、広がりがありますが、自身でこれらをカバーするのはなかなか気合がいるものです。そんな中DJが選択してくれる意外な曲がより知覚を広げてくれるのです。

辞書を引く楽しみとの共通性

2.時間帯を間違う事と辞書を引く事

かっこよく言えば、偶然性ですが、タイマーをセットしても百発百中とはいかないのです。何回かはミスります。が、そこで新しい音楽に出くわすこともあるんです。クラシックしか聞かない!!という状態では無理ですが、音楽を聴こうという状態であれば、それはそれでいい機会となります。このnoteは、「クラシックを知っている」と宣言できる状態になることが目的なので、ミスって録音した場合も、それはそれでいい機会になったのです。

辞書の開いたページに目を落としてみる楽しみとの共通性


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3.ラベルを書くということ単語を整理する事

録音したカセットテープには何を録音したかわかる状態にしないといけません。興味がなくなり、新たに録音する場合もありますので、番号にて管理してました。番号ごとにノートにつけてました。書くという作業、演奏家、作曲家、曲名、知覚に残る事。収集癖はそんなにないのですが、整理しないと何がどこにあったか分からなくなりますので。。。。

エアチェックをすると、辞書を引く楽しさがあるのです。CDでは味わえない楽しさだと思います。次第に辞書を引く事って少なくなってきます。少なくとも目的の言葉を調べる段階で寄り道をする回数は圧倒時に減ってきます。


このnoteでは、効率的に「クラシックを知っている」という事を目指してますので、辞書的な聞き方にはならないのです。

辞書的構造を知る楽しみの共通性

辞書を引く余裕ある生活がしたいですね。




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