【連続更新30週目】書き続けて今思うこと
昨年の12月に何を血迷ったのか毎週更新すると決めたnote、30週まできました。まぁ、いつまでやるとか決めてないし続ける義務も特にないんですけど、逆に言えばいつ自分がやめるかもわからないので、せっかくだしここまできて思うことを一旦書いておこうと思います。
まず、一番強く思っていること、そう、それは
もう書きたくねえ
これに尽きる…。
毎週書くの、大変。
テーマも字数制限もないしなんでも書けるわけだから、毎週更新するくらい正直わけでもないと考えていた自分を焼き討ちにしたい。魔女狩りの魔女に進んでなりたい。
マラソンとかね、最初はきついけど走ってくると逆に楽になってくる現象あるじゃないですか、そんなランナーズハイ的なことはライティングに関しては起きませんでした。
前にも書いたんですけど、「書くこと」自体は好きなんです。好きなんですが、ここまで書いてわかったことがあります。僕のいう「書くことが好き」には一定の条件があることを。
1.何を書くか決まっていること
2.書きたいと思った時にかくこと
この二つ。
基本的には自分の経験や体験からネタになるものをエッセイにして書いていますが、そう毎回ネタが見つかるわけでもないですし、たいして面白くない出来事を上手に調理する筆力が不足しております。
やっぱり「これは書きたい!」と思う様な体験をして、自然と書き始めるときが一番ノリノリなんですよね。逆にそうでない時は、ネタの創出に苦しみ、微妙なネタから書くことに苦しみ、こ、これの何が面白いのか…?と出来上がったものを見て苦しむ羽目になります。
というわけで毎週書いているとだんだんネタが枯渇していくのでほんとインプットが重要ということに気付かされます。
さらにnote外で他に書くこともあったりして時間も限られるので、精神的なプレッシャーも実際には感じます。これ勝手に自分でやってるだけだからいいですけど、週間連載とかやってる作家さんとかライターさんほんとすごいと思う。時間に追われネタに追われるのも苦しいのに、さらにそこにクオリティ求められるときっつー案件です。
ではやめればいいじゃないか。
と思うんですが、ここまできたら毎週積み上げてきたものがゼロになるの、もはや恐怖。音を立てて積み木が無残にも崩れ落ちる様子が目に浮かぶ。だからもう続けるの嫌だけどやめられないっていうセルフ板挟み状態。自分で板挟みされることがあるのか。あるんです。
30週連続更新って半年かかってますから、これが崩れ落ちてしまうの辛い。100週更新くらい達成したい。
まぁほんと、毎週でも大変なのに毎日更新してる人たち、バケモノ。「書くこと」ではなく「続けること」が目的になってはいけないのだけど、毎週書くって決めないと自分、書かないタイプなので、まぁとりあえずもうちょっと頑張ってみようかなと思います。
50周くらいまでいくとライターズハイになってるかもしれない。どうかな、そこまでに行き倒れてないといいけど。
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