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堕落したい。って堕落ってなんか漢字がいかんよね。私がしたいのは駄楽だ。

ほらーおらおらおらおらー連休最終日がやってきましたよーって group_inou のTHERAPYで再生されてつらい私ですが、今日お仕事の皆様におかれましては大変ご苦労様な事で御座います。

小さい頃はただ何となく聞いてた歌詞が、社会人になってから聴くと変化する曲ってあるよね。

ユニコーン「働く男」

いつも僕はひとりきり フロに入って寝るだけ

これね、帰って風呂に入って寝れるなんて、忙しいわりになかなか丁寧な生活してるじゃない。って思うね。あと、よく歌詞をみたら、女の人の方が忙しそうってそんなことを考えながら先ほど帰宅しました。ただいま。

SPIRAL LIFE「GEME OVER」

プレゼントに土曜日がほしい

っていう歌詞があってね、これを聴いた頃はまるで引っかからなかった(そりゃそうだ)このフレーズがやけに耳に残って当時とはまた違った気持ちで何度も聴きたくなるという経験を社会人になってかなりたってからしました。

くるり「Liberty&Gravity」

誰かの為に働く 土曜日の風が吹いてる

今これを聞いている学生の子らが社会人になった時、休日出勤で乗るいつもよりも少し空いた車内で、流れる景色をぼんやり見ながらスマホからランダムに流れてくるこの曲を聴いて、何となくその歌詞にひっかかって、やはり何度も繰り返し聴きたくなる、みたいな経験をしたりするのだろうか、とか、そんな事をふと思ったりした。

それって、熟成されて美味しくなっていくカレーみたいだなと。

これ何度も、しかも割とあちこちで書いてる気がするのだけど、私が好きになるアーティストの傾向で、10年後に聴いても鮮度が落ちないというのがある。プレゼントに土曜日がほしいと歌ったSPIRAL LIFEも、誰かの為に働く土曜日の風が吹いてると歌うくるりも、きっと私はおばあちゃんになっても聴き続けるんだろうなってそんな予感がするんです。

何を言いたいかと言うと、土曜日に戻りたいです。

おやすみなさい。

2015年4月16日の日記より

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