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わたし図書館。5月30日。

こんにちは。さいさいです♪
毎日note91日目。
今日は私の家のなかでのお話。
先日友達が家に遊びに来ました。
彼女は、私の家に来るたびに
何冊か本を借りて帰り、
また何日か経つと
本を返しにやって来ます。
そんな彼女とのやりとりの
なかでの気づきを書いていきます。

◆この本はね…

さて、私の家には
だいたい140冊ほどの本が
本棚に収まっています。
全部を読んでいるわけではないけれど
だいたいは買ったときのこととか
どういう本なのかを
覚えているもの。
そんなわけで
私の友達は本棚をじーっと見て
「これってどうだった?」
「これなんかはどんな感じ?」
そんな風に尋ねてきます。
「そうだな~この本はね…」
私はそんな風に
彼女に本をおすすめしているのです。
おうち時間が長くなってから
そんなやりとりが
4~5回繰り返されているような
気がします(笑)
彼女は、ほどよい図々しさを持った
ちゃっかりさんです。
だから、うまい具合に
興味のありそうな本を見つけて、
「読むの楽しみ~♪」なんて
言いながら帰っていくのです。
完全に手のひらの上に
乗っかっちゃってるな私。

◆感想を共有できる

さて、そんな彼女は
私の家に来るたびに
「読んだよ~♪これ良かった」とか
「これは驚いたな~」とか
感想を言ってくれます。
私の知っている本の感想を
話してくれるってことは
お互いに思ったことを
共有できるってこと!
いちいち説明することもなく
「あの場面ってああだった」とか
「あそこ感動した!!」とかって
すごく自由に話せるんです。
それがとても楽しくって
同じところに共感するのも
もちろん嬉しいんだけれど
微妙に観点が違っていたりすると
もっと嬉しくなるんです♪
私の本棚には、小説、エッセイ、
ビジネス書、実用書、絵本などが
わりとバランスよく並んでいます。
だから、いろんな感想を聞けると
さらに面白い。
彼女の感想を聞くのが
最近のちょっとした楽しみに
なっています。

◆図書館のような気分

そんな風に頻繁に本を貸すようになって
なんだか図書館のような感じだって
思ったりします。
もともと本屋さんをつくりたいって
思っていたのですが
こんな風に読んだ本についての
感想を聞けるような図書館が
あったら面白そうだな
私設図書館をつくるっていうのも
いいかもしれない!!
そんな風に思うようになりました。
”わたし図書館”のルールは
私が決めていいのだから
返却期限は長めにしようかなとか
代わりの本を置いて行ってくれるなら
交換するのもありかもしれないとか
そんな風にいろんなイメージが
膨らみます。
司書の資格は持っていないし
読む本のジャンルは
そのときどきによって
結構変わったりするものだけど
そこもご愛嬌かなって思います。
新しくやりたいことを
発見できたから
彼女には感謝だな~
という感じで、
まだまだ本を貸し続けちゃいそう。
今度はどんな話ができるのか
ワクワクしている
今日このごろなのでした。

そんな感じでまた明日♪

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