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本棚に詰まっているもの。4月3日。

こんにちは。さいさいです。
毎日note34日目。
家に居る時間が長くなっている
今日このごろ。
普段なかなかやらなかった掃除や
整理整頓をじっくりやっています。
そんななかで今日は
本棚の整理のお話をします。

◆ブックカバーへのこだわり

普段本を買うときには
ブックカバーをかけてもらうことが多い。
そのせいか、本棚に入ってしまうと
どれがどの本やら
さっぱりわからなくなってしまいます。
でも、本をきれいな状態にしておきたいし。
今まではそんな風に思って、
かけてもらったブックカバーが
ボロボロになるまでは
かけっぱなしでした。
でも、本棚の整理をしていて思ったのは
いちいち本を開いて
タイトルを確認するのが面倒だってこと。
この際だから
読んだ本については
ブックカバーを外すことにしようと
思いました。
再読するときには布のカバーをかければ
痛みも抑えられそうだし、
より本を大事にできそうだし。
そんな風にして整理をしていくと
徐々に背表紙が現れてきて
本棚が賑やかになりました。
そして、
本棚を眺めただけで
自分の読書傾向が一目瞭然。
友人が部屋に来たときなんかは
話のネタになりそうです。

◆1冊1冊の思い出

本棚に並んだ本を見ていると
1冊1冊の思い出が浮かんできます。
本と出会ったときの思い出、
そのときの自分が何をしていたか、
何を考えていたか、
どういう人と関わっていたか。
いろんなことが芋づる式に
思い出されるのです。
これは、本だけじゃなくて
音楽だったり、映画だったりもそう。
この曲は、通学の電車で聞いていた曲で
あのとき受験に向けて、日本史の勉強を
頑張っていたな~~とか。
この映画を一緒に観たのは、
当時隣の席だった子で、
授業中によく手紙をまわしていたなとか。
そんな感じ。
そして、1冊だけ相方さんから借りた本が。
もうずっと前に借りた本だけれど
ずっと私の本棚に住みついている。
たまに眺めてほくほくする。
そういう1冊があっても
いいものだなって思います。
そろそろ本棚がパンパンなのが
最近の悩み。
どういう風にしていこうかな…。

◆サイン本の存在

私の本棚の中には、
いくつかサイン本があります。
大好きな
小川糸さん
ヨシタケシンスケさん
辻村深月さん
あと…
ビジネス書やノンフィクションで
4冊ほど。
サイン本って
なんだかそれだけでキラキラしている。
本棚全体がキラキラしてくるんじゃないかって
思うくらい、特別な感じがするんです。
サイン会にはあまり行かないのですが、
本屋さんでサイン本に出会ったときには
ついつい手にとっちゃいます。
宝を探し当てた感じがするから。
そんな特別な本をたくさん増やせるような
壁一面の本棚があったらいいなというのが
ちょっとした目標。
仕事を頑張ろうと思う原動力になっているのです。
  ☆
本棚を整理してみると
そこには、話のネタや思い出のほかにも
キラキラと光るものが詰まっていました。
たまには整理してみるのもいいですね。
そんなわけで。また明日♪

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