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努力と才能について考える。4月8日。

こんにちは。さいさいです。
毎日note39日目。
自宅で読書がはかどる今日このごろ。
先日、本屋大賞の発表もあり、
”本”への注目がもっと集まったらいいなと
思っています。
今日は
ちょっとした読書noteを書いていきます。

◆本の引力

先日
『無一文からのドリーム』ラファエル
を読みました。

この本との出会いは少し不思議で
”本の引力”のようなものを感じたのでした。
というのも、
本屋さんでパラパラ~と立ち読み、
その時点で結構没頭。
そのときは購入しなかったのですが
なんだか気になってしょうがない。
そして本屋さんに行くたびに
この本が主張してくる気がするのです笑
これはどうも…
呼ばれているといか思えない。
というわけで、
私の本棚の仲間入りを果たしたのでした。

◆努力か才能か

Youtubeを観るのは、
好きなアーティストのMVを観るときだけ
という感じだったので
正直ラファエルさんのことを
ほとんど知りませんでした。
巷で話題のYoutuberの本か、
どんなところにオリジナリティがあるんだろう、
何がきっかけでYoutuberになったんだろう、
そんな単純な好奇心から
この本を手に取りました。
読んでみると
ラファエルさんの半生が書いてあったのですが
そこからの学びは
かなり大きなものでした。
自衛隊、会社員(営業)、Youtuber。
それぞれのステージで
やり切っているというのが共通しているところ。
なかでも印象に残っているのは
努力か才能かというお話
営業でバリバリ働いていたとき、
努力型の先輩と才能型の先輩がいたそう。
そこで思ったことが2つ。
・自分もラファエルさんと同じように努力型
・努力も才能も大事のバランスの話になってくる
努力型の私からしたら
才能があるってうらやましいと思う。
でも逆の立場だったら
どうしてそんなにコツコツ努力できるの?
みたいな風に思うんではないかと。
ただ、1つ言えるのは
その物事に対して
どれだけの時間を使ったか
どれだけ努力したか
どれだけ才能を磨いたか
それが結果につながってくるということです。
得意なほうを伸ばしたらいいし
自分がまだ未熟だと思う部分は
磨いたらいい。
同じ時間をどう使うか
そこがキーになると感じたのでした。

◆この本の何を活かすか

ビジネス書やノンフィクションを読んだときに
意識していることは
何かしらのアウトプットをすること、
1つ自分の行動を変えることです。
特に、自己啓発本やビジネス書は
10のメソッドとか
70のポイントとか
数がたくさんあって
最初に読んだことを忘れがち。
だからこそ、
1冊読んで、1つ行動にうつす
というのを2年くらい前からやっています。
さて、
今回は何を活かすかというと…
自分を徹底して管理する、分析するということ。
ほかの人の関係性のなかでは
自分ではどうすることもできないことが
起きるのは当然。
でも、自分の行動は自分で決められるし
出来事を分析して次どうやったらいいんだって
考えることもできる。
そうなったときに具体的にすることは
スケジュールを組み立てること
自分のことを知って
できる仕組みをつくること。
早起きがしたくなる仕組み
集中したくなる仕組み。
1つやってみて、試行錯誤。
アイデアをカタチにするのが好きな私にとって
仕組みづくりは趣味みたいなもの。
今日から、少しずつ新しい仕組みづくりに
チャレンジしていきます。

それでは、また明日♪

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