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僕が自傷行為をする理由

※影響を受けやすい人は読まないで下さい。
※このような行為の理由は人によって様々で、これはあくまで僕の一例です。

僕が初めてリストカットをしたのは、中学3年生のときだ。教育熱心だった母親との関係が悪くて、それで精神的に病んでしまって、腕を切った。

僕はあろうことか水泳部だったから、どう頑張っても部活中その傷を隠すことが出来なくて、それで顧問の先生に見つかって、それ以来、卒業までの4年間(中高一貫校なので)、心配され続けることになる。顧問の先生が保健室の先生だったから、ある程度理解があったのは幸いだと思う。

僕の自傷行為はそれ以来、今年で24歳になる今日まで続いている。ただ、前腕を切ると他人にバレてしまうので、切るのは二の腕とか太ももとか、普段誰にも見せない部位になった。

それで、なんでこんなことをしているのかというと、根本的には「誰かに心配してもらいたいから」だ。

それなら人に見える部位を切れば良いのだけど、それが出来るなら、僕は多分自傷行為なんてしていない。僕は人に頼るのがとことん苦手なのだ。

僕が二の腕や太ももを切るのは、その傷を誰にも見られたくないからだけど、でも心の奥底では、その傷を誰かに見られて心配されたいと思っている。優しく頭を撫でてもらって、「痛かったね。辛かったね」と言ってもらいたい。
そのときに、人に見える場所ばかり傷があったら、ただの構ってちゃんみたいに見えてしまうから。自傷してしまうほど病んでいたけど、それを誰にも見せられず、一人で抱え込んでいる。そんな自分を演出するために、人から見えづらい場所を切っているのかもしれない。
そう考えると、この記事書いてるのだって、心配されたいだけなのかもね、キモすぎてワロタ。

ちょっとヘラってるので乱文ですけど、読んでくれてありがとうございました。

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