選択先の出逢いという名の招待状
ハイ、ブエナス〜
パリ五輪+甲子園ロスに陥り、次は何でロスを目指そうか、考え始めた@31です。
ハイ〜。
・クラス、タジェール(ワークショップ)
・中学校の同窓会
・今後について
まずは、配属先の担当アジア料理クラスであるが、、、
1週目、材料が使えない。
2週目、メインキッチンが使えない、ガス、エアコンがない。
3週目、4週目、電気がない。
ソレを指摘すると、、、
①材料はあった。(前日に、仕込みが出来ない)
②サブキッチンが使えるし、ガスと換気扇はある。(観光省のクラスと時間がモロかぶり。ガスタンクの20本中15本がカラ)
③④できる。(電気はつかないから暗い。換気扇が回らないからサウナ状態)
と、逆ギレ状態、、、
根本的にズレているので、もう笑うしかない。
ハハハ〜。
で、さらに指摘し続けると、、、
『ナショナル(国営)だから』
『そんな習慣ない』
と、、、
ソレは、百も承知の上で話してるんだけど、、、
隊員が呼ばれて、、、
改善点を指摘して、、、
聞く耳を持たないのであれば、、、
隊員は必要ないという結論になる。
女性生活改善支援プロジェクトのタジェールにおいては、、、
タジェール自体は、材料の準備が出来なかったり何なりで延期になることはあるものの、ソレは想定内、、、
ただ同僚隊員から気になる言葉が、、、
『ワタシたちは、あなた方の活動を手伝っている、、、』
ん!?
手伝ってる???
コレは、根本的にチャンチャラ意識が違う!!!
でも、学校も役所も、ココにズレがある。
まずは、先生たちや役所の人たちが学ぶ意識を持って取り組まない限り、ただのイベントであって継続性が全くない。
だから、過去の隊員の遺産が残っていない、、、
ま、もう残された1ヶ月の活動期間(クラス4週+フェス、タジェール5週)の中で、大切なソレを繰り返し伝えることしか出来ない。
さて、先日、中学の同窓会が開催された、、、
1年前くらいから連絡はもらっていたのだが、、、
さすがに、帰任2ヶ月前に一時帰国はできない、、、
というか、クラスとタジェールがあって帰っているヒマなどないのだが、、、
コメントと写真だけ送らせてもらった、、、
会の写真も届いた、、、
先生たちは分かるが、分からない同級生がチラホラ、、、
そりゃそうか、、、
どうやら卒業して30年!?
が経った、らしい、、、
ま、さすがに、ついこの前のこととは全く思わないが、、、
数年前に亡くなっていた仲間も、、、
また、帰ったら線香上げに行こう。
それぞれの選択の延長に『出逢い』がある、、、
だから、出逢いはキセキ、、、
だから、出逢いは必然。
だから、出逢いには意味がある。
もちろん、別れにも、、、
そんな中で、時間だけは平等。
そして、今後についても、、、
前回のコロンビア隊員時代は、考える余地なく、選択の余地なく強制帰国。
帰国してから、考える時間だけは十二分にあったが、、、
やはり、選択できるというコトは、幸せなコトである。
いつのときも、いくつかのミチを、天秤にかける。
そして、最後は、面白い物語を描けそうな路をチョイスする。
だって、30年前、、、
『日本で生きてくから、英語なんか必要ない』
って、ほざいてたクソガキが、30年後に日本の裏っ側のエルサルバドルとかいう四国くらいのちっちゃい国で、スペイン語でエラソウニ、料理教えてるんだから、、、
だから、オモシロイ。
次は10年後?
どこの地で、同窓会への招待状を受け取るんだろね、、、
では、また。
チャオ〜。