成長の目安vs娘
世の育児界隈には、〇ヶ月頃から首が座り、〇ヶ月頃から寝返り、ずりばい…はいはい…と成長段階があるらしい。
でも、でも、でもでもでも
そんなの関係ねぇ!!
と言わんばかりのおっぱっぴーな娘。
首座り、お座り、離乳食、言語は割と標準くらいだったけど(いや、言葉も若干怪しかったが)
うつ伏せにすれば、嫌がることも、首をあげることもなく上の写真のように顔を起用に傾けて気道を確保し、ぽやーっと指をしゃぶっていた。まぁ、別にいつか本気を出すだろうとそのまま様子を見ていた。冬に寝返りのタイミングを覚える月齢の子は「寒くて動きたくない」と寝返りなどをしたがらない場合もあるという俗説を信じていたからである。
同じ月齢の第一子が集まる交流会的な物に参加し、同じ地域に住むママ達と知り合ったが、何より他の子の成長を見てショックだったのがみんなつかまり立ちをしてるタイミングで娘だけ私が後ろで支えてる写真を見た時だ。ちなみにその頃は、ようやく寝返りを体得しドヤ顔で転がりまくってた頃で、検診で「えっ、まだつかまり立ちできてないの?」と言われた時は流石に焦った。この頃から娘自身も危機感を感じたのか、つかまり立ちをするようになったが、よりによってお風呂場の浴槽で始めるので危険が危なかった。後にずりばいをするようになったが、娘はずりばいを見てるとどうしてもラピュタのロボット兵を思い出した。
ハイハイをあまりしたがらなかった娘の基本移動は、お尻での移動。「いざりばい」というものらしい。ネットでは自閉症、発達障害との関連もあるとも言われていたので娘の将来に一抹の不安を抱えていたが、お尻を使って起用に移動する娘は、いつもめちゃくちゃ笑顔で、ご機嫌だったので「娘が楽しいならそれでいいか」と思うことにした、1歳頃ようやく伝い歩きを始め、1歳2ヶ月で一人歩きを始めた。
そして、幼稚園に通うようになり体操の時間にやるようになったのか、今更ドヤ顔で「さばちゃん。あかちゃーん。ばぶばぶー」とハイハイするようになって思わず「さばちゃん、ハイハイ上手になったねぇ…」としみじみ成長を感じた。惜しまれるのは、ハイハイレースは1歳までという年齢制限があったことだろうか、娘と出たかったんだよな。ハイハイレース(遠い目)
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