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天才でなくても優れた勘やいいアイデアが備わるたったひとつの方法

「優れた勘」や「いいアイデア」、「斬新な考え方」こういったことができる人は、天才なのか。天才でない限り無理なのかということです。


私はそうではないと思います。私が知る限り、こういったことができる人は全て、自問自答を日常的に行っている人です。


「お客様は、どう思っていると思う?」「それで、次に何をしたらいいと思う?」有名な話ですが、トヨタ自動車では社員に「なぜ」という問いを五回繰り返すと言います。



それくらい厳しく質問して、要求するようにしていかないと、顧客に関心を持ち、想像力を働かせて仕事をする力が弱まっていってしまうのです。



そして、そうした考える力の弱体化が、顧客創造の障害になっていくのです。


つまり、そこに行きつくまでの間に、どれだけいろいろなことを考えて、いろいろな人と話をして、そしていろいろやってみて、そこで真剣に自問自答するか。これが大事なのです。勘が働く人やアイデアが出る人というのは、これをやっているのです。




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