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営業は「??論」である。営業という仕事の「真実」とは


好業績を上げている先輩を捕まえては、なんとかテクニックを聞き出そうとしたものです。そして、頂戴したアドバイスを素直に実行しながら試行錯誤をすることで、自分なりの「セールス技術」を磨き上げていきました。




ただ、その経験を踏まえて断言できるのは、営業で成功するために第一に押さえるべきことはテクニックではないということです。もちろん、それらも大切なことではあるのですが、二の次、三の次の問題だと思うのです。



では、営業で成功するために最も重要なことは何か?「答え」は簡単。「母数」です。毎日、毎週、毎月、どれだけ多くのお客様に会って、営業活動を行っているか。その「母数」を最大化することこそが、営業で成功するための「絶対条件」なのです。



「量」をこなさなければ、どんなにテクニックに関する知識を増やしても、結果は出ません。逆に、たとえテクニックが未熟であっても、「量」をこなしている営業マンは、楽実に結果を出していきます。これが、営業という仕事の「真実」なのです。

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