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140.言葉にしてたら手に入った!9年ぶりに自宅の湯船に浸かった話

私事ですが、2月頭に引っ越しをしました。
色々ありバタバタの引越しだったので時間もなく、内見はしたものの間取りと雰囲気で家を決めました。

全く気に留めていなかったのですが、引っ越すと新居には追い焚き機能が付いていました。

社会人になり、一人暮らしを始めてからお気に入りの物件もありましたが、ずっとなかったもの。
それが追い焚き機能付きのお風呂でした。

元々湯船に浸かるのが好きな私。
実家では真夏を除き、毎日湯船に浸かっていました。

追い焚きがないお風呂に入ってみた

毎日のように湯船に浸かっていた私。
初めて一人暮らしをした家は給湯器はあったものの追い焚き機能がありませんでした。

冬になり、湯船があるからには沸かしてみようとお湯をはってみました。
意気揚々と入ってみたものの
「寒い、、」

それもそのはず。
湯船に蓋はなく、さらに蛇口から出るタイプだったので蛇口から出るお湯の温度が設定温度なことを意識していなかったので入る時にはかなり冷めてしまっていたのです。

そこからアルミ製の蓋を買って試してみたものの、風呂場が1人暮らしの物件にしては広かったせいもあってか、結果は変わらずでした。

そこからこれはシャワーを出し続けていた方が温まると学習した私の社会人生活は通年シャワー生活になりました。

言葉にしたら手に入る?

引越しをする時にバス・トイレ別や洗濯機が置けるかという条件はたくさんあるものの、追い焚きにチェックを入れるとこんなに少ないのかと思うくらい物件が減ることに驚きました。

一軒家では当たり前の機能が賃貸かつ一人暮らしの物件サイズとなるとなかなかレアな機能であることを知りました。

長年シャワー生活に慣れてきたものの、昨年くらいから湯船に浸かりたい衝動が強くなりました。

そこから今欲しいものは?と聞かれたら
「追い焚きのお風呂!」
と答えていた私。

それも欲しいものは言葉にすると叶うと聞いたことがきっかけでした。
もらえるものでは決してないけれど言葉にしてみよう!
そうして言葉にすると一人暮らしの友人からはかなり共感を得れる欲しいものとなり話題にもなりました笑

自分の給与がどのくらいになれば追い焚き機能の物件に住めるのか具体的に意識するようにもなっていたのですが、今回の引越しは本当に盲点でした。

引越し手続きで資料をもらったら
「追い焚き機能つき」
の文字が

本当に言葉にしていたら手に入った!
と驚いた瞬間でした、

9年ぶりの湯船へ

念願の自宅で湯船が実現する!
早速寒い日にお湯をはってみました。

自宅で湯船に浸かるのは9年ぶりだったので、なんだか不思議な感じ。
でも2月の寒い日だったので大満足でした。
しっかり温まったのでバスタオルを巻いて震えながら廊下を歩くこともない。
スキンケアも丁寧にやりました笑

そして一番変わったのは睡眠の質!
その日はものすごく深い眠りについて、いつもは起きるる1回目の目覚ましに気づかないほどでした。

朝起きると体もスッキリしていて入浴効果も実感しました。

湯船を沸かすことで電気代とガス代がどのくらいかかるのか調べたところ、思ったよりもかからないことがわかったので、時間を取れる夜や特に疲れた日に週1の贅沢で入ることにしました。

残り湯はちゃんと洗濯に使っています。

これから暑い季節になるとまたシャワー生活になりますが
次の冬にはいつでも湯船があると思うと心強いです。

そんなQOLが上がった2024年冬でした。

ではまた次回♪


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