![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/51210823/rectangle_large_type_2_b809d4fa4a3af5ad1e406a96e89d8f20.jpeg?width=1200)
19.ヴァルプルギスの夜について調べてみた
こんばんは
今夜はヴァルプルギスの夜なんだそうです。
私も今朝たまたま見たTwitterのトレンドで知りました。
ワルプルギスの夜と聞くと、個人的には某魔法少女アニメを思い出したりするのですが、じゃあ本来は一体なんなのだろうと調べてみました!
ヴァルプルギスの夜とは
簡単に言うと秋がハロウィンで春がヴァルプルギスの夜みたいな感じだそうで。
”ヨーロッパ(中欧・北欧)では伝統的に5月1日にこの春を祝い、その前夜である4月30日の日没から5月1日の未明までをヴァルプルギスの夜と呼んでいます。
このヴァルプルギスの夜は春を祝うだけでなく、ヨーロッパに古くから伝わる風習とあわせて、ドイツなどでは盛大なお祭りを行う1日となっています。”
”5月1日の前夜に魔女の集会が開催されると信じられていて、4月30日の日没から5月1日未明までをヴァルプルギスの夜と呼んでいます。ヴァルプルギスの夜には死者の魂が人間の周りを彷徨うとされ、それを追い払うためにヨーロッパ各地でかがり火が焚かれます”
ヨーロッパ各国の大使館公式Twitterでも取り上げられています
#ヴァルプルギスの夜 はハロウィンのちょうど半年前に行われます。季節が移り変わる月の1日と30日をまたいで祝う理由は、死者の世界と人間の世界が最も近づく時だからなのだそうです!悪魔や悪霊が来ないように彼らよりも恐ろしい格好をし大騒ぎをして驚かすのです(今年はオンライン)👿#ドイツ160選 pic.twitter.com/7baSDrRHPy
— ドイツ大使館🇩🇪 (@GermanyinJapan) April 30, 2021
4月30日は『ワルプルギスの夜』(スウェーデン語ではValborg)
— スウェーデン大使館 (@EmbSweTokyo) April 30, 2021
スウェーデンの春の到来を祝うお祭りです。冬の間に折れた枝木を集めてかがり火を焚き、春の歌を歌います。
スウェーデン大使館合唱団の美しい歌声をお聴きください♪ pic.twitter.com/BGcEfJ0kOZ
今年はオンライン開催だそうです。
ドイツの公式サイトにも記載がありました
https://walpurgis.harzinfo.de/
お祭りがオンラインというのは少し寂しい気もしますね。
魔女には関係なさそうですが笑
また、実際のお祭りを取り上げた記事も見つけました。
景色も街並みも綺麗で行ってみたい!!
一応史学科なので歴史的背景も調べれば調べるほど止まらなくなります笑
思いもよらぬところから願望がひとつ増えました♪
来年は世の中も落ち着いてきちんと本来のお祭りができるようになっているといいなぁ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?