緊急事態宣言のもと

私が企画する2月のoubaito-ri 公演か一旦延期というか中止になりました。4月か5月には立ち上げたいとは思うのですが、軽くいろいろとダメージきてます。やはり去年の緊急事態宣言よりは未知なるウイルス、コロナ‼︎って言うよりは、何に気を付ければ良いのかを理解してきた分、自分が想像したより今回エンタメの中止が少なかったですね。勿論、中止の団体もありますが、去年からの対応のもと、小劇場から大劇場など、夏から劇場では感染者を出していないという実績に基づいてのものでしょう。だからそういった意味でも、oubaitori.イエドロの楽語と9月から12月にかけて4本公演を、最善を尽くして成功させてたので、形にしたかった。

全てにおいて賛同は得られない状況は理解もできました。2千人越えで医療崩壊近しときけばね。我が身がコロナになり、医療従事者の方々へ迷惑をかけたく無いですしね。お客様も足を運んで下さる事は外出のリスクが高くなりますしね。

なんだか今は悶々としてます。演劇を愛する皆さんもそうなのではないでしょうか

でもここがなんだか踏ん張りどころの気もしています。まだ精神的にグダッときてスタートきれていませんが、今一度、学ぶべき時に来たのかなと。芝居も上手くなりたいし良質な作品とも出会いたいし、手に職を身に付けたいし、進化したいし。短い人生にワクワクしてたいし。

やりたい事リストをあげてみようか。無理しない程度に少しづつ前に進む事を考えて、生きる悦びを探していこう。

脳🧠の話で、日本人は欧米に比べて恐怖を感じる働きが強いってのが統計で出てるらしいです。お化け屋敷って日本の文化かもしれませんね。欧米の方がお化け屋敷入っても怖がるよりは、笑うのではないのかな?笑)

怖がるのは想像力豊かって事ですものね。悪いことではないのですがね。大事なのが取り扱い方なんでしょうね。

楽天的もこの時期いかんやろうけど、闇雲に不安にならない様に気をつけなければと思う。スグにメンタルに響くから。

1月後半からは、イエドロの楽語を、わかばやしとコツコツ仕上げていこうと思います。2月には拓馬にも参加してもらい、そして、かなりの理想であり願望ですが、2月26日〜28日は皆様にご覧になって頂けたら。観て頂きたい。コロナよ去れ‼︎‼︎‼︎

イエドロの楽語は、落語から来ている「楽語」ですからね。毎度バカバカしい噺から始まるのですよ、感動して泣かす〜。なんて比重は少ないのですが、心意気をご覧になって頂きたいですね。顔は笑って心は泣いて。この業界にいて30年以上になりますがいまだに新人気分でいられるオレはアホやなぁと思いながら、それもまた自分で認めて許して。

小さな空間から少しでも世の為や身近な方々への恩返し的な事が出来たと思えるその日まで、立ち続けていけたのなら、それはキセキ。

さあ、コロナよ、去れ‼️

Yellow Drops presents
2021年イエドロの楽語

■演出 さひがしジュンペイ
■脚本協力 表情豊(HYP39Div.)
※メゾン・ド・ソコツ
※名は体を表せ
■古典落語芝居
※芝浜 ※死神

■出演
さひがしジュンペイ(おぼんろ)
わかばやしめぐみ(おぼんろ)

☆ゲスト出演
末原拓馬(おぼんろ)

●協力
小原貴裕

■場所CLEOスタジオ 
東京都目黒区下目黒2-20-25

■タイムスケジュール
2月26日(金)〜28日(日)
26金
15時 19時
28土
14時 18時
28日
13時 17時

■3000円(自由席当日精算)

[一般予約フォーム]
https://www.quartet-online.net/ticket/iedoro022628



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