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SRN一択、OS二択【今日のブロックチェ〜ンあれこれ】

【今日のブロックチェ〜ンあれこれ】はクソゆる系ブロックチェーンコラムです。

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みなさんはブロックチェーンスマホなるものが存在するのをご存知だろうか。

Sirin labs(シリン)が開発した世界初のブロックチェーンスマホ「FINNEY」が昨年12月に発売されていて、
ちょうど今日coinpostが実機を手に入れたレビューを上げているので
今日はそんな話をしようと思う。
https://coinpost.jp/?p=71517

このブロックチェーンスマホが発表されたのは2017年。
Sirin labsはスマートフォン開発において世界的に実績のある企業だったので
仮想通貨プロジェクトの中では珍しく信頼性が伴った案件だった。

ブロックチェーンスマホの特徴は
コールドウォレットが(外付け的に)付いている、
独自Dappsストアが提供されていてDappsアプリケーションが楽しめるなどだ。

コールドウォレットの開発のためにsirinは独自OS「sirin OS」を開発、
「FINNEY」のスマホ動作はAndroid OS、コールドウォレットやそのセキュリティ面はsirin OSをそれぞれ使ってる。

1年前はスマホの世界シェア2位のHUAWEIがそのsirin OSライセンスをリクエストするなど、ブロックチェーン×スマホの注目度が高まったかに思えたが
結局のとこ仮想通貨の流動性が上がらないとコールドウォレットもDappsも持ち腐れになってしまうのがなんとも渋い。

いまのところスマホにウォレットをつけるよりLedger nanoに入れて保管するほうが賢明であるように思える。
ガチトレード勢は必要なのかな?

どうでもいい話だが、知り合いにおもろい奴がいて、
そいつはICOからSRN(sirinトークン)に入れ込み、FINNEYも予約、さらには「SRN大佐」というTwitterアカウントで日本のSRNコミュニティーを牽引していた人がいた。
わたしがSirinの話をするときは、いつもそいつを思い出す。

しかし今日久しぶりにSRN大佐のアカウントを見に行ったら、残念ながら6月から更新が止まっているようだった。

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