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♡「スキ」まとめ。パン屑みたいなもの。

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☆から♡にアイコンが変わった♪ https://note.mu/fladdict/n/ncf1b60148e27 →スキの一覧が標準装備になった♪ https://note… もっと読む
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#Web3

カスハラと資本主義

2024年1月。東京・南麻布にある高級寿司店で、港区女子がSNSに投稿した内容が波紋を呼んだらしい。 どうでもいいことが耳に入る。「SNSにいる自分が悪い」と反省する。 「お客様は神様」じゃない。 コンビニの“おでんツンツン男”に、回転寿司の“醤油ペロペロ少年”。 SNSは、現実世界の写像あるいは虚像のパラレルワールドとして、現実を再構築している。知りたくもない、もう1つの世界。 かつては「反社会的消費者」と呼ばれた。 現在は「カスハラ」という和製英語になった。

BASEを中心に盛り上がる「オンチェーンカルチャー」とは?

米国の大手取引所「Coinbase」が開発したL2チェーン「BASE」を中心に、活発化しているオンチェーンカルチャーについて紹介します。 BASEの特徴と活性化の背景 BASEという仮想通貨は存在せず、BASE上のEthereum、ステーブルコインなど変換済みの通貨が流通しています。とにかくガス代を安くやりとりできるネットワークになんです。3月のイーサリアムアップデートにより、さらにガス代が安価となり活性化が加速しています。 ① アーティスト・XCopy氏のハエNFT

すげえぜ!Suiのオンチェーンストレージ

今回はSuiブロックチェーンのアーキテクチャの一つである「ストレージ」のお話です。 Suiには分散型のストレージ機能が備わっていて、多少大きなデータでもブロックチェーンに保存することができます。 と、言ってもそれの何がすごいのかわかりにくいと思うのでBitcoinと Ethereumのデータ保存の制約を見てみましょう。 1.BitcoinとEthereumのブロックサイズ1-1.Bitcoinの場合 まずはBitcoinがデータをどのようにブロックチェーンに保存するの

Web3におけるプライバシー【前編】

はじめにこんにちは!本郷Web3バレーです。 Stanford Blockchain Reviewシリーズになります。 このシリーズではStanford Blockchain clubの業界レポートであるStanford Blockchain Reviewを日本語に翻訳したものを要約と我々の観点とともに発信していくものとなっています。 前編では本文とその要約を、後編では我々の議論内容と観点を発信します。前編を追いながら後編を見ていただけるとわかりやすいのかなと思います。

NFTの未来は...無料なのか?

NFTが大ヒットした時代は終わり、ファンとつながるために新しいWeb3戦略を採用するアーティストもいます。 Bilboardに3月13日に掲載の記事の翻訳です。原文はこちら 音楽業界でも、数千万ドル規模のNFT(非代替性トークン)の売却が報じられてから2年以上が経過しています。2021年には、グライムスがオーディオビジュアルのNFTコレクションで一晩で600万ドル、3LAUは記録的なオークションで1160万ドルを調達し、スティーブ・アオキは10年間のレコードレーベルの前借金

Semi-Fungible Token(SFT)とは何か、NFTとの違いや仕組み、活用例

こんにちは、Techtecというブロックチェーン会社をやっている田上と申します。今回はNFTの発展系である「Semi-Fungible Token(SFT)」について説明したいなと思います。現時点で、日本語でSFTに言及している記事がなかったので参考になれば幸いです。 ぜひ一緒にツイ廃活動しましょう。@tomohiro_tagami Semi-Fungible Token(SFT、セミファンジブルトークン)とは まずは結論から、FT、NFT、SFTを整理してみます。 ・F

Crypto/web3、2023年に向けての所感、および反直感的なインサイト

2021年9月頃からCrypto/web3にフルベットし事業開発を進めつつ、毎週欠かさず配信を続けたweb3FMもあってある程度は業界における知見も溜まってきたので(技術的なところはまだまだですが…)、約1年ほど経つ2022年末のタイミングで一度状況の整理と共に2023年の予測をoutputしてみようと思い筆を取りました📝 結論として、DAO/NFT/GameFi/DeFiなど様々な領域の探索を通して、AKINDOというweb3ハッカソンプラットフォームへのフォーカスを決め

Privacy to Earn:SBT(ソウルバウンドトークン)が実現するプログラム可能なプライバシー

新しいトークンの規格として話題を集めているSoulbound Token(SBT)、聞いたことはありますか?2022年5月11日にEthereum創設者のヴィタリック・ブテリン氏らによって提出された論文Decentralized Society:Finding Web3' Soul(分散型社会:Web3の魂を見つける)以降、話題になっている概念ですが、その初出は2022年1月26日のヴィタリック氏の以下のブログポストSoulboundに遡ります。 Soulbound tok

SBT(SoulBoundToken)の作り方

SBT(Soul Bound Token)ご存知ですか? 一言で表すと、「譲渡できないNFT」です。 SBTの概要・用途に関してはkinjoさんのnoteにとても分かりやすくまとまっていますので、SBTに関する知識に不安がある方はまず読んで頂ければと思います! このnoteの主題は「SBTを作ってみる」です。 テストネット上にSBTを作成し、Openseaで確認するところまでやっていこうと思います。初めてのnote執筆になりますので、文章力に関しては多めに見ていただけると幸

ドリコムのweb3への取り組み

ドリコムのweb3への取り組みに関して 先日公開された事業計画及び成長可能性に関する事項のP39に記載されているのが今のドリコムのweb3に関する主な5つの取り組み領域です ①ブロックチェーンゲーム(FT+NFT) ②NFT×ゲーム ③NFT ④Web3領域のビジネス⽀援 ⑤Web3領域への純投資 頭の中の整理をしやすいようにアプリケーションレイヤーにおいては web3をFT(いわゆる仮想通貨)またはNFT、またはその両方を新規発行するサービス web2.5を法定通貨⇄

いちばんざっくりしたweb3

目次 1.これをweb3ってことにする 2.web3を分類する 3.各分野で現実的に起きていること 4.web3で雑に楽に稼ぎたい人へ。 ✨このNOTEでいうweb3はこれ 最近のweb3、すーごくふんわりした言葉になっちゃってるので、 「どれのことを書いてるの?」ってならないように、 ここではこれの事です!って決めときますね。 他のところでは違ったりするのかもしれないけど、 「ブロックチェーンを使ってどうこうするやつ全般」 一旦これでいいと思います。多分だいたいあってる