shinichiro kinjo
trevary,Inc. CEO. Hackathon protocol AKINDOを開発しています。 http://akindo.io プロダクトのフィードバックをお待ちしています。DMお気軽にください🐱
最近の記事
Cryptoナラティブはインフラからアプリレイヤーへ:開発者への継続エアドロWaveHackが創るアプリのカンブリア爆発
いつも思考のアウトプットはPodcastを通して行っていますが、改めて言語化しておきたいのとWaveHack Programのご紹介も兼ねて久しぶりに筆をとりました。 2020年ごろからのイーサリアムキラーを標榜したL1チェーンの乱立、その後のL2モメンタムからのビジネスモデル的なピボットを背景としたチェーンStack/アプリ特化チェーン戦国時代、そしてモジュラーブロックチェーンナラティブ、と思いきやSolanaの復活?、などと瞬く間にトレンドが移り変わるCrypto業界、
GMOコインから国内2例目のIEO:Jリーグクラブ「FC琉球」のFCRコイン(FCR)は沖縄とスポーツのWeb3への入り口へ
沖縄を拠点にするJ2リーグ所属のFC琉球は、2022年4月27日(水)から5月18日(水)までGMOコインを通してIEOを行っています。 IEOとは「Initial exchange offering」の略で、いわば暗号通貨版の株式上場(IPO)となります。金融庁などの承認を得た上で、取引所を通じて暗号通貨の発行と上場を行う資金調達のプロセスであり、FC琉球はGMOコインにてIEOを行いました。 またFCRコインはパブリックブロックチェーンであるEthereumのERC2
Polygon(ポリゴン)とは何か?zk-Rollupを軸にイーサリアムのスケーリング課題に挑むL2エコシステムPolygonについて
NFTをはじめ、web3関連情報をリサーチする際、初期段階で多くの人が目にするであろう「Polygon」というキーワード。OpenSea上でイーサリアムと共に決済手段として採用されているなど、馴染みのある方も多いかと思います。Maticトークンとしても知られていますよね。 改めて説明すると、Polygonはイーサリアムのスケーリング問題を解決するためのL2ソリューションを提供しているプロジェクトです。 2022年2月上旬にはSequoia India、SoftBank V