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この世の全エンジニアが今すぐWaveHack Globalに参加するべき理由

WaveHack Globalは4/13(土)から8月末まで合計50万ドル(7,500万円!!)の助成金を5000名以上のエンジニアに配布していくことをゴールにしている継続ハッカソンプログラムです。結論、2週間ごとに最大5万ドルを獲得できるチャンスがある開発者のためのプログラムであり、誰でも無料で参加することができます。

エントリーはこちら→ https://lu.ma/wavehack-entry

勉強会ワークショップはもちろん、一般的な開発言語のテーマもありますのでweb3アプリケーションを構築したことがない開発者でも、気軽に参加できるものとなっています。

また、このプログラムを通して最も審査員から評価されたプロダクトは夏に開催される大規模なカンファレンスIVS Crypto、EDCON、WebXにて同時開催するDEMODAYで数百〜数千人を超えるオーディエンスの前でピッチをすることができます。

昨年の10月から約半年以上、僕が全ての実績とリソースをかけて準備をしてきたまさに命がけのイベントであり、必ず何が何でも成功させたいという想いでこのnoteを書いています。これを読んでくれている方はぜひこのnoteをお知り合いのエンジニア、同僚、後輩、先輩らにシェア頂けるととてもとても嬉しく思います😭


まず、4/5(金)時点で第一弾となる助成金パートナーとして、以下13プロジェクトにご参画を頂き、合計の配布助成金としてで23万ドルが集まりました!

第一弾となる助成金パートナープロジェクト

合計50万ドルに向けてグローバルのTOPプロジェクトの公開解禁もすでに複数控えています。各パートナープロジェクの詳細はこちらから

参加方法は開発中、または過去に開発したプロダクトをこれらパートナープロジェクトが求めるテーマに合わせて最適化、またアップデートして提出するだけ。その後、各プロジェクトのコアチームエンジニアから直接フィードバック、投票を受けその投票数に応じて助成金を受け取ることができます。*もちろんスクラッチで開発したプロダクトの提出も大歓迎です。

メインテーマはAI、Game+Social、Utilityです🛠 そのメインテーマ内で各プロジェクトが個別のテーマを設定します。

この提出、投票は一回限りのものではありません。2週間ごとにその開発+提出期間(10日)と評価+投票期間(4日)が繰り返されますので(このバッチのことをWaveといいます)、その継続的なアップデートを通して助成金を受け取り続けることができます。もちろん複数プロダクトも提出OKですし、Waveをスキップすることもできます。

このWaveHack Globalのスタートは4/13(土)を予定しています!18-20pmはパートナーとなる渋谷Centrumでキックオフイベントを控えていますが、その詳細の前になぜWaveHack Globalに参加するべきかまとめたいと思います。

この世の全エンジニアがWaveHack Globalに参加するべき理由

1.2週間ごとに最大5万ドル獲得できるチャンスがある

各Waveでもしあなた(のチーム)のプロダクトが全てのパートナープロジェクトに最高の評価をされることがあれば2週間で5万ドルを受け取ることも不可能ではありません。*今は23万ドルが確定しており、5月中の5万ドルの提供を予定しています。

2.開発中のプロダクトを提出できる

よくあるハッカソンと違いスクラッチでプロダクトを開発する必要はありません、今開発中のプロダクト、過去に開発したプロダクトを開発テーマに合わせて最適化して提出してください。各プロジェクトによる基本的な評価基準は提出物とそのアップデートがそのプロジェクトエコシステムにもたらすインパクトです!

つまりいつも通りの開発アップデートを進めるだけで、ベーシックインカムのように予算を得ることができます。プレプログラムとしてAptosにて実際にWaveHackが稼働しており、多くのプロダクトが提出され合計7000ドルの助成金が分配されています。

ここからご覧になれますし、ただいま3rd Waveの提出を受け付けています。

3.プロジェクトコアチームからの直接のフィードバック

評価、投票は提出先プロジェクトのコアチームによってなされます。あなたのプロダクトにどのようなフィードバックをされるのか、このプログラムを通して確認してみてください。もちろんダイレクトにコミュニケーションできますので、これらTOPプロジェクトと直接繋がれる機会となります。

こちらもAptosの例です

4.オーディエンスを獲得できる

評価、投票はコアチームだけではなく、プロジェクトコミュニティのメンバーによって行われる場合もあります。ほとんどのプロジェクトが数万〜数十万のオーディエンスをもちますので、それらオーディエンスをあなたのプロダクトのユーザーとしてオンボーディングすることができます。

5.自分にあう技術(プロジェクト)を見つけることができる

最もおすすめのWaveHack Globalのハック方法は、同じプロダクトでWaveごとに各助成金パートナーのテーマに最適化、提出をして最小の工数で最大の助成金を得ていくことです。つまり2週間ごとに新しい技術を検証することとなり、自分のプロダクトや感覚にあうエコシステムを効率よく見つけることができます。

グローバルで存在感を出すプロダクトを作るには、今回の助成金パートナーのようなインフラレイヤープロジェクトからのバックアップが必要不可欠です。相性のあうプロジェクトをこのWaveHack Globalを通して見つけてください。

6.毎週新しい技術の勉強会イベントやワークショップが開催される

WaveHack Globalの参加者はもれなく、毎週開催されるゲスト講師や助成金パートナーによる勉強会/ワークショップに参加することができます。オンライン、オフラインと交互に開催していく予定で、無料で開催されますのでぜひご参加ください。もちろん提出は様子見をしてこれら勉強会だけの参加もウェルカムです🫡

7.IVS Crypto,EDCON,WebXへ特別ご招待

 IVSはスタートアップ、EDCONはEthereum関連、WebXは大企業などそれぞれフォーカスが異なりますが、どれも必ず参加するべき日本を代表する夏の3大カンファレンスです。

夏に開催されるIVS Crypto、EDCON、WebXの最もお得なチケットをWaveHack Globalにエントリーした方に漏れなく提供いたします。詳細を、メールでご案内しますので、まずはこちらからエントリーをお願いします。

8.IVS Crypto,EDCON,WebXと同時開催のDEMODAYでのプレゼンテーション

2023年のIVS Cryptoで開催したAI+Crypto Hackathonのデモデイの様子。今年はこの3倍の会場を予定

WaveHack Globalを通して各助成金パートナーから高評価を得たチームは、これら1万人以上のオーディエンスが集まるカンファレンスと合わせて開催されるDEMODAYにてプレゼンテーションを行うことができます。

現状、IVS Cryptoは最も大きいプレゼン会場が決まっており、EDCONでは権威あるSuperDemoday枠をもらっています。WaveHack Global参加者のために用意された貴重な機会であす。数百〜数千人の前でプロダクトのピッチを楽しみましょう!

9.DEMODAYプレゼンターはカンファレンス無償ご招待、交通費を一部支給

DEMODAY進出が決まったチームにはチケット購入分の差額をお戻しさせて頂き、会場までの交通費を一部支給させていただきます。その金額や詳細はまたエントリーした方へメールにてご案内をいたします。

10.グローバルでポジションをとれる

50万ドルを配布するというこのイベントは夏まで開催される助成金プログラムとして、グローバルでみても最大規模のものとなるでしょう。

助成金パートナーとなるグローバルTOPプロジェクトから一定の評価を得ていくプロダクトはそのエコシステムだけではなく、WaveHack Globalとしても参考にするべき事例として全力でバックアップをしていきます。

目標とする5000名の参加者の7,8割はおそらくグローバルのエンジニアになると思いますが(半数以上日本人になってほしくこのnoteを
書いていますが)、その全体参加者からリスペクトを集めることはグローバル展開における最初の足がかりになるでしょう。

そして最後に、もちろん全て無料で参加できます。忙しい場合はWaveをスキップしても全く問題ありません(1st Wave、2nd Wave提出後、3nd Waveはスキップして4th Waveで再開するなど)。

4/13(土)18-22pmに渋谷Centrumにて開催のチームビルドキックオフへお越しください

おいしいお寿司とピザをお酒を用意してお待ちしています🍣🍕

少しでもこのプログラムが気になった方は今すぐここをポチって4/13(土)18pmから開催するキックオフイベントに集まりましょう!

日本人ながら、グローバルでプロダクト展開をしているビルダーたちのセッションはもちろん、アイデアピッチの時間を設けますのでこの5ヶ月間共にWaveHack Globalを通してビルドしてく仲間を見つけることができます。どなたでも無料で参加できますので、どうぞお気軽にご来場ください。

Builders Session:Day1グローバルでビルドしていく難しさと可能性

最高のビルダーたちが集まりました

Community Session:Cryptoプロジェクトのグローバル展開におけるコミュニティの存在意義

国内のweb3コミュニティをリードする3名による貴重なセッション

WaveHack Globalのエントリーにあたりキックオフイベントへの参加は必須ではございませんが、当日はプログラムの攻略法などをお伝えいたします。その他EDCONを主催するUETHからの特別ゲストキーノートやお寿司やピザを用意したネットワーキングの時間もありますので、どうぞお気軽にご参加ください。

エントリーはここからどうぞ→https://lu.ma/wavehack-entry

最後に

これは今年の夏まで開催されるグローバル規模の助成金プログラムとして最大規模のものになると考えており、このプログラムを成功させることは日本のエンジニアコミュニティやビルダーたちの価値を世界に知らしめることに繋がります。

そのためにはこれまでブロックチェーンの技術に触れてこなかったエンジニアの方々にもこのプログラムを知って頂く必要があり、それが毎週ベースで勉強会やワークショップを行っていく理由でもあります。

そして今回(これからも)、助成金パートナーとして参画頂く多くのグローバルプロジェクトは日本というマーケットに強い期待を抱いて多くの予算とリソースを割くことになります。この日本への期待に僕は応える必要があると強く感じていますし、ここでリスクをとってその成功を実現させていくことはグローバルの市場からより日本への投資が集まることを意味し、もっというとグローバルで活躍する開発者を増やすことに繋がります。

逆に失敗すると、グローバルプロジェクトによる日本への期待が下がり、逆のスパイラルを生む恐怖とプレッシャーと常に闘っています… そういう理由からこのWaveHack Globalは何が何でも成功させなければいけないのです。

そして、エンジニアはもちろん、グローバルに通用するプロダクトを作りたいと考えている方にとってこのプログラムは間違いなく価値のあるものになることは約束いたしますので、ぜひまずはエントリー、またはキックオフの参加だけでも頂けると嬉しく思います🙇🏻‍♂️

新しい技術を学び、プロジェクトと繋がり、プロダクトの評価を通じて予算を獲得でき、仲間を作れる最高の機会を活用してください。

そして、多くの素晴らしいコミュニティパートナー、スポンサーがこの想いに共感してくれましたが、各プロジェクトにコミットしている5,000名のエントリーを実現していくためにはまだまだ協力者が必要だと感じています。どのような取り組みでも構いませんので連携に興味がある方はぜひご連絡をください。
X:https://twitter.com/illshin
Mail:sk@akindo.io
Telegram:https://t.me/illshin

コミュニティパートナー
国内スポンサー

WaveHack開発の背景などはこちらのnoteをご参考にしてみてください。


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