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フリック監督はザネを拒否できない?

「ティアゴを取るか取らないかだ」
2013年にバイエルンの新監督に就任したペップ・グアルディオラがクラブに唯一要求したのが、バルセロナ時代の愛弟子の獲得だった。そして、バイエルンが2000万ユーロでティアゴを引き抜いた。

契約が2023年まで延長され、フリック監督はこう言うだろう。
「ティモ・ベルナーを取るか取らないかだ」と。
フリック監督にとってベルナーがお気に入りであることは周知の事実だ。

一方、スポーツディレクターであるサリハミジッチは、リロイ・ザネを絶対に欲しがっている。
昨年末にザネとバイエルンは合意に達していたが、その後ザネが代理人を変更。すべてが再交渉となっている。

1 つのことは明らかは、サリハミジッチSDに加えて、ルンメニゲCEOと幹部のオリバー・カーンもザネを獲得したい考えだった場合、フリック監督はザネ獲得を拒否することはできないということだ。

ザネか、ヴェルナーか。本当に贅沢な悩みだ・・・。

【Source】4月5日、Bild

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