#023 刺激を求めて今日も旅をする

こんにちは。

全国で新型コロナウイルスが再び広がりを見せていますが、この連休皆さんいかがお過ごしでしょうか。

僕はというとコロナの影響で今年の旅行の予定がことごとくキャンセルとなったこともあり、
いよいよ現実逃避しないとやっていけないと思い、ひっそりと弾丸プチ旅行中です。

ずっと同じ場所にいると息苦しくなってしまう性分なので。

刺激を求めて移動する

最近はコロナに阻まれ続けていましたが、
できるだけフットワーク軽くいろんなところに移動したいと思っています。移動することで、知らなかった刺激、柔軟な思考、気分転換を得ることができるからです。

決まった職場で働いていると、どうしてもいつも同じ行動範囲、同じコミュニティ、同じ空気に身を置くことになってしまいます。
どんなに柔軟に生きようとしても、井の中の蛙状態だと決まった価値観、常識、型に縛られて頭が硬くなってしまうと思うんです。

普段から気軽に移動できないから境遇だからこそ、時間がある時は意識して身を別世界に移動させたい。

旅するように生きる

「旅するように生きる。」
これはまさにモバイルボヘミアンの生き方です。

モバイルボヘミアン 旅するように働き、生きるには

本書の中で、旅するように生きることで得られる利点とは以下のように示されています。

・「思考のモビリティ（柔軟性）」を得られる
・「第3の拠点」をいくつも持つことができる
・「〆切のある生活」が優先順位を明確にする

毎日が非日常になることで、刺激と気分転換に繰り返し遭遇する生活を続けることになり思考は自然に柔軟になっていく。

こんなことも書かれています。

旅行者であれば、旅先というのは、観光やバカンスを味わう場所にすぎない。しかし、モバイルボヘミアンにとって旅先は、単なる「休息地」ではなく、「暮らす場所」であり「働く場所」なのだ。

共感の嵐ですね。

日頃の疲れを癒すため、鬱憤を晴らすためといった消費的な旅もいいですが、刺激を味わうため、変化の対応力を養うためといった投資的な旅をしていきたいです。

だから旅にはお金を惜しみたくない。
新しい景色や経験や匂いを体験できる旅を、好奇心が赴くままにたくさんしていきたいです。

旅に出よう

今回は、旅に出たくても出られなかった僕のストレス発散も少し含んだ投稿でした。

Go To キャンペーンも始まりました。
ゼロリスクは無理なのでできる限りの対策をして堂々と旅に出たらいいと個人的には思います。

それでは、良い旅を！。