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#036 2020.09.15 @なにわ健康ランド湯ートピア 【ととのい日記】


おつかれさまです。


なんだか最近「ととのい日記」ばっかりだな。

それだけサウナに通っているんだな。

いつもお世話になっております。


今回は大阪・東大阪にある「なにわ健康ランド湯ートピア」へ。




気分が沈んでいる時はサウナに限る。

この日は訳あってずいぶんと重めな落ち込みようなので信頼のおけるサウナを選びたい。

そしてここ湯ートピアにやってきた。

良い評判を聞いており気になっていたサウナだ。

サウナにハマってから「健康ランド」というパワーワードに絶大な信頼を抱いている。

ほとんどの人がそうであるように、半年前の僕なら見向きもしなかっただろう。



【基本情報】

●料金
入館大人 1,250円(深夜1:00〜6:00に滞在の場合1,500円
※キャッシュレス対応
●サウナ(2020年4月にリニューアル済)
◎高温サウナ
90度(超高温スペース:100度)
収容人数20人
オートロウリュあり
寝転びスペース2席
セルフヴィヒタスペース1席
TVあり

◎塩サウナ
60度
収容人数4人
TVなし
●水風呂
14度
収容人数4人
バイブラなし
●外気浴
外:インフィニティチェア2脚、イス2脚、ベンチ2脚
内:かなり広い畳スペース、所々にイス多数
●その他
24時間営業
館内着、タオルあり
食事処あり
駐車場あり



サウナ→水風呂→外気浴を3セット。


【1セット目】

ロッカーのある6階から浴場のある5階までは裸で移動。

立派な会館にありそうな無駄に幅の広い階段を全裸で降りていくのはなんだか不思議な感覚だった。

まずは体を清める。

洗い場は仕切りなどはなくかなり開放的。

ととのい用なのか洗い場の窓が開いており、洗い場全体が涼しい。

お風呂へ気持ちよく誘うための工夫なのだろうか。

だとしたらまんまと誘われた。

お風呂はどれも浅め。

檜風呂が自慢のようだ。

ひと通り浸かっていざサウナへ。


サウナには前室があり、セルフアウフグース用のうちわや、ヴィヒタなどが用意されている。

やる気が感じられるな。

サウナに入ってみるとなんだかカオス。

遠赤外線+サウナストーンで暖めており、ストーンの頭上にはセルフロウリュで使うであろう鹿威しが鎮座している。

室内は明るく、大きな窓もあり開放的。

天井にはクリスマスツリーに巻くようなイルミネーションが仕掛けられている。

サウナ室内は90度前後だが体感温度はそこまで高くない。

何より木の香りが気持ちいい。

座面高めの3段構成で、寝転びスペース、高温サウナスペース、ヴィヒタスペースがある。

まずは2段目にポジショニングし8分。

浴場全体で10人もいないだろうか。

平日の夜の空いたサウナは最高以外の何物でもない。

そして、エレベーター、そしてサウナでも、この湯ートピアの思い出を話している人が多い。

いろんな人に愛されている施設なんだと確信した。


さて、水風呂へ。

14度の水風呂はアムザの冷水風呂以来だろうか。

掛け水をしおそるおそる入水。

クーーーーーッ!!冷たい!

14度とは思えない冷たさ!

身が締まる!!

水風呂もまた深さはあまりない。

1分ほどで休憩へ。


露天スペースのインフィニティチェアで1回目の外気浴。

インフィニティチェアが空いているどころか、露天スペースを貸切である。

贅沢や〜。

最近一気に涼しくなったことで、長時間の外気浴ができなくなってきた。

ずっといると体が冷えて寒くなってしまう。

「夏は夜」とは清少納言も本当によく言ったもんで、夜に入るサウナのベストシーズンは案外夏なんじゃないかと考えた。

湯上りに暑くて汗かいちゃうのはほんと勘弁だけどね。

ややととのい。


【2セット目】

続いてお一人様しか入れないセルフヴィヒタスペースへ。

桶に5分ほどつけておいた枯れ草を説明書きに習ってパタパタと仰ぐ。

「これあってんのか?」

湿ってヨレヨレになったヴィヒタは僕が知っているそれの風貌とはかけ離れている。

うん、やめておこう。

100度の超高温スペースへ。

超高音と名ばかりでそこまであつくない。

照明が薄暗く、テレビの音も若干届きにくいので個人的には好み。

10分ほどで水風呂へ。


これまたキンキンだ。


次は露天スペースのベンチに横になる。

幅が狭く寝るにはあまり快適ではないが、風呂場の構造上ここは風が入る。

おまけに屋根の端から空が顔を覗かせる。

足の指先に血が届き出した頃に指の間をスーーっと風が通る。

宙に浮いているようで、気持ちいいな〜。


【3セット目】

サウナの寝転びスペースが空いている。

よっしゃ、いただき!

思い返してみればサウナで寝るのは初体験かもしれないな(ガラガラすぎたニュージャパン梅田の低音サウナで一回寝たか)。

感覚としては岩盤浴に近いだろうか。

座るより頭の位置が低くなるためじっくり暖まることができる。

汗の滴る方向が違うのも新鮮で、気づけば12分があっという間だった。

こりゃあハマるな。定期的に寝転びに来よう。


なかなかこだわりのつまったサウナだった。

アウフグースサービス、セルフロウリュがあればなおさら良かったかな。



食堂にいくと韓国料理の香りが充満していた。

誘惑に負けてちりとり鍋とレモンスカッシュを注文。

うまい!

もっと定食メニューがあれば尚いいなー。




リクライニングチェアで終電近くまでゴロゴロ。


大東洋やアムザに比べて田舎にあるのも情緒があってよく、リピ確定である。


星5/5 ★★★★★


翌日の今日が誕生日。

26歳最後の夜にふさわしいととのいだったと言っていいだろう。

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