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#介護ヘルパー歳時記
パラレル介護ヘルパー歳時記《夏至》【半夏生ず 西宮】
半化粧と書き、半夏生とも、書くらしい
ハンゲショウなる植物は、
緑の葉の半分以上は、まだ成長段階で葉緑素が無い為、白い。
そもそも、半夏(ハンゲ)とは漢方薬の一つでまた別の植物なのだそう。
半夏の生える頃≒夏至を10日程過ぎた頃の呼び名≒同じ季節に生え出てくる植物の名前が、
ハンゲショウ。
ややこしいなぁ、
でもしょうがあるまい。
そもそも、変わりゆくもの、
どんどんと進みゆくもの、だいたい
【パラレル介護ヘルパー歳時記】《芒種》【梅の実黄ばむ 西宮】
芒種【梅の実黄ばむ】梅雨の合間に、光挿す もう夏の真ん中
甘い香り誘う そこは 風の通り道
まるで借景のような
腐敗と発酵
熟すではなく萎れる(しおれる)
違いに介在するのは目には見えないけれど
必ず存在するものたち
残像は過ぎゆく光の重なり
目には見えないけれど必ず存在するものたち水無月と書いて《無》いではない。
目には見えないけれど必ず存在するものたち
もうすぐ季節は夏至に到着して、
ま
パラレル介護ヘルパー歳時記》 立夏】みみず出ずる(西宮)
久方ぶりに、気分一心で再開する、
介護ヘルパー歳時記。
おさらい)その都度、季節柄をパラレルキャリアヘルパー目線で切り取ってみるよ。
どんな暦であれいいところは、
日々に基準ができること。
数日が過ぎる度に新しい世界が広がる。
1年≒365日≒四季≒【24節気✖️3候✖️5日間】
≒《72候✖️5日間》
我々の日々はたった5日間で、次のフレーズに、進む。
主観的に1日1日の重みは変わりつづける。