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正月に起きた災害、様々な事故からこれからの人生について考える
新年快乐!あけましておめでとうございます!
ただのです。
今回は話が長く真面目な回になりますが、是非ご覧ください。
明るく年明けをしたはずだった昨年の12月31日の翌日、
令和6年能登半島地震。石川県能登地方を震源とする大地震と津波が街を飲み込みました。
地震に伴った旅客機と羽田空港衝突事故もありました。
その後も痛たましい自然災害や事故が相次ぎました。
まずは、この地震と衝突事故によりお亡くなりになられた方々へご冥福をお祈りします。また、石川県能登半島をはじめとした被災地域にいらっしゃる被災者の方々へお見舞い申し上げます。
私はこのニュースを中国で目にした時、あの3.11の際テレビ画面に映った見るに堪えない光景や熊本地震で自ら体感したあの危機感がフラッシュバックしてきました。
他人事ではない。そう改めて感じました。
明日は我が身かも知れないし
明日自分の大切な人が命を落とすかもしれません
一命を取り留めたとしても当たり前の生活が困難になるかもしれません
だからこそ、この当たり前の生活全てに感謝して今出来る精一杯をこの瞬間にしていく。
ただ、私が言っているこの意味は全てを有意義な時間にしていかないといけない言う意味ではありません。
心と体が休みたい、休まないといけないサインを出している時は必ず休む。
たまには肩の力を抜いて自分が1番楽しめる、充実感を得られる事をする。これを大前提にした話だと思っています。
これが出来ていないと体調を崩す原因にもなりますし、私が大事にしている「大切な人と一緒の時間を過ごす」事すらままならなくなってしまうからです。
そして、その人達と一緒の時間を過ごしている時大事な人には自分の心に嘘を決してつかず、ありのままの自分の気持ちを受け入れ、感謝の気持ちとそれに伴った好意を定期的に相手に伝えること。
これは私自身、毎年必ず心がけていることです。
留学後は更にこの事について考える時間が増えました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、なんでも後悔してからじゃ遅いんです。
「あれに挑戦していれば自分の人生どうなっていたのだろうか」
そう思い返した時には後戻り出来なくなってしまっているかもしれません。
自分が死ぬ直前、自分が好きな家族が友人、恋人がふとフラッシュバックするかもしれません
その時「今の人生に後悔はない」と胸張って言える、そんな人生を送りたいと思っています。
あなたは明日も生きている確証が本当にあると言えますか?
もしそうであっても、家族、自分の周りにいつもいてくれる人はどうでしょうか?
悔やんでも悔やみ切れない悲しさを自分の生活の1部を犠牲にしてまで自分の事のように受け入れるのではなく
地震や事故を教訓に学びを得て防災対策をしながら自分の当たり前にある日常を何十年後も大切に過ごす事が私達に今1番求められている事なのでは無いでしょうか?
私はそう思います。
「でも普段は照れくさくて素直な気持ちを言う事が出来ない」「最近喧嘩してしまって謝りにくい」
そんな人もいらっしゃると思います。
でも大丈夫、素直にそして真面目に伝えれば、あなたの気持ちは必ず相手に伝わります。
生き方を考え直す際のひとつの考えとして少しでも私のこの投稿を心の隅に置いて貰えると嬉しいなと思います。
言葉に出さないと、どんなに親しい間柄でも本心は伝わらない。
わたしはそう思っています。
少し重く真面目な話になってしまいましたが、
皆さんが少しでも後悔しない選択が出来ますように祈っています。
ではまた👋
ただの
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