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サガカルBarプロジェクト始動

2023年4月1日
ついに、サガカルBarプロジェクト(SCBP) が始動しました。note1本目の今回は、そのSCBPとは何かを説明していきたいと思います。

簡単に一言で言ってしまうと、サガで様々なカルチャーが化学反応を起こすBarができたらいいなぁという計画です。

…ふわっとしてますね(笑)

ちょっと長くなりますが、経緯から説明させていただきます。

私は現在、一身上の都合から年単位で無職のアラサー男子です。就職活動も自分なりに頑張りましたが上手く行かず、新しい道は無いものかと考えていました。

そんな時、某アニメの聖地巡礼スタンプラリーでオーセンティックなBarに初めて入ったのです。初めて飲む丁寧に作られたお酒の美味しさや、思ったよりも堅苦しくなく落ち着く空間で、その日巡った聖地の風景などに浸れる体験に感動したのを覚えています。

その後、地元のいくつかのバーにも訪れるにしたがって、バーでは世間とのつながりを一時的にキャンセルして、何かにじっくり浸る時間を持てるという魅力を再確認するとともに、SNSなどで速く繋がりすぎる社会的にも大切な場の一つなのではないかとも思うようにもなりました。

このSNSなどで速く繋がりすぎる社会は一般にも問題視されることがありますが、アニメ界においても作品自体よりも作品を通じたコミュニケーションがメインになってしまったり、宣伝主導な面が強くなったりしていて、これは今後のアニメという表現の発展を考えると大きな疑問があると(少なくとも私は)思います。

そこで考えたのが、サガカルBar佐賀でカルチャーを楽しむBarです!

具体的には某サガアニメはもちろん、バーという文化、佐賀の伝統文化、そしてお客さんの好きな文化が出会って化学変化を起こすようなBarです。

ここで誤解のないように、そして誤解を恐れずに言っておくと、よくあるアニメBar(サブカルBar)とは別です。アニメBarは好きな作品で誰かとにかく盛り上がる、癒されるなどがメインだと思いますが、サガカルBarでは一人だとしても作品を深掘りし、新しい視点を作り、時にはその限界や弱点も直視して、また一つ先へ進めるような体験を提供したいのです。そもそもオタクとは本来限られたジャンルのモノしか見ない信者的な存在ではなく、魅力あるモノならば何でもトコトン追及する存在だと思うのです。

と、ここまで何か堅苦しく、めんどくさく、そして偉そうなことを書いたかもしれませんが、私自身アニメファンではありますが「オタク」と称するには恥ずかしいくらいの濃さだとは思います。バーテンダーとしてもお酒は好きだし美味しいお酒を提供したいとは思いますが今は全くの素人です。佐賀県出身ではなく隣の福岡県出身です。文化文化と言いますが理系です。

しかし、「あえて狭間にいるからこそ見えることもある」、そう思っています。そして、これを体現できるのは様々な事象の極北にあるサガしかない。そう、思うのです。

以上がサガカルBarプロジェクト(SCBP)の概要です。


……結局ふわっとしていますかね?(笑)

まぁ結局、お酒を美味しく飲んでいただいて、来る前よりもちょっと幸せになって帰っていただければ十分なのです。そして、その方の中で大切なものがより深みを増したり、広がったりしたらそれ以上は無いということです。なんなら、新しいことを思いついたり、提案されれば、それもどん^3と実行したい。そうすることでSCBPもより深みが増し、広がっていけると思っています。

まずはその第1歩目となるバイト採用目指して頑張ります!応援が一切なくても進み続けるつもりですが、少しても応援があればより一層邁進していきます。SNS等のフォローやコメントをよろしくお願いいたします!↓↓↓

サガカルBarプロジェクト(@sagaculbarPJT)さん / Twitter
サガカルBarプロジェクトにマシュマロを投げる | マシュマロ (marshmallow-qa.com)


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