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ユーザーへ本物の価値を。映像PFベンチャーに転じたバックエンドエンジニアの本音

こんにちは、セーフィー株式会社バックエンドエンジニアの河津です!

今回は、新卒で入社した大手広告代理店グループから今年2月にベンチャー企業に転職した僕が、「なぜセーフィーに入社しようと思ったのか」「入社して実際にどう感じているか」などを、簡単な経歴と一緒にお話しさせていただきます。
近しい境遇にいる方に、是非読んでいただけたら嬉しいです・・・!!

前職について

大学卒業後、新卒で広告代理店グループのデジタル制作会社にバックエンドエンジニアとして入社しました。

趣味の楽器ばかりを弾いてた良くない学生生活だったのですが、たまにある情報系(プログラミング)の授業が好きだったので、せっかくなら好きなものを仕事にしたく、プログラマーを目指して就活をしてました。

数ある会社の中でも、広告業界を選んだのは下記理由からです。

・作るものが世に出ることで携わった実感が得られそうだった
・様々なプロジェクトに携わる機会がありそうで、広く浅く興味を持つ自分の気質に合いそうだなと思った


期待通り、「会員制ポイントサイト」から「診断コンテンツ」「デジタルサイネージ」「リアルイベントなど一発もののシステム開発」に至るまで、様々なプロジェクトに携わる機会をいただくことができました。
また、自社サービスの立上げ改修運用上流工程等にもチャレンジさせてもらいました。

技術的な面では、システム開発は主にPHPではあったものの、「Node.js(とSocket.IO)を使ったリアルタイム性のあるインタラクション」「Python(とTensorflow)を使った画像認識の仕組み造り」「フロントエンドインフラ構築」など広く技術を身に付けこともできる環境で、楽しく働いておりました。

転職活動を始めたきっかけ


前職は合計で8年半働いていましたが、直近1、2年は自社ソリューションやSaaSを立ち上げるような仕事をしておりました。そこでの課題として、ローンチはするものの"折角のサービスがあまり使われない"   "導入検討の話が進まない"という現象に陥ることが多々ありました。

僕はエンジニアなのでシステムを作ることはできるのですが、「自分たちが作りたいもの」ではなく「マーケットに求められるもの」を見出して作り上げる(ビジネス開発的な観点を身に付ける)ことに、個人的に難易度の高さを感じていました。

サービスの立ち上げから軌道に乗せて、さらにそこからシステム基盤や体制を整えて...、という一連の流れを他の事業会社やベンチャーなどはどのようにやってるんだろう?と思い始め、外部の企業を見始めました。


「映像データ」と「技術領域の幅広さ」に魅力を感じ入社

セーフィーの存在は、業務で少し調べる機会があったため知ってはいました。エージェントの方から求人を紹介された時は「名前は聞いたことがあるし、一度受けてみるか」程度の温度感だったのですが、選考が進むにつれて志望度が高くなった理由は以下の2点です。

1. 映像データが大量に集まっており、それを捌く大規模なバックエンドがある

映像プラットフォームサービスなので、当然なのですが映像データがクラウド上のサーバに大量に蓄積されています。ただでさえ容量の大きい「映像」というデータが大量に溜まっていると聞いて、「負荷分散やアーキテクチャはどうなっているんだろう?」とエンジニアとしての興味が湧きました。

2.様々な技術領域が連携し合っている

セーフィーの映像プラットフォームシステムは、

・「Webアプリ&スマートフォンアプリ」として提供している
・「ネットワークカメラ」も提供している
・撮影した映像データにどんな人が映っているか等を判別する「画像認識のシステム」とも連携している

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ため、フロントエンド/iOS/Android/クラウドサーバ/IoTカメラデバイス/AI(画像認識)といった多様な技術領域が連携し合うことで構築されています。バックエンドとして様々な分野のエンジニアと連携することで、それぞれの知見も得られることに非常に魅力を感じました。


現在行っていること

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今は、"大規模なシステムの設計書/既存のソースから調査などをしながら機能追加開発"  をしています。この経験によりエンジニアとして鍛えられそうな感じがして、正直大変な側面もありますが、成長を実感しながら楽しく働いております。

周りにいるエンジニアも話しやすい方ばかりで、技術的なレベルも高く 、かといって技術側の都合のみに固執せずにユーザー側のことを考えて開発されている方ばかりだと感じます。(非常にレベルの高い方々の中で、追いつかなければと日々必死になっています...!)

入社して驚いたこと・チャレンジしたいこと


1.入社して驚いたこと

仕様の決定について、プロジェクトの中でエンジニア主導で行うケースがある、ということには驚きました。前職ではディレクター的立ち位置のメンバーが要件定義・仕様決め含め引っ張っていくケースが多かったのに対し、セーフィーではエンジニアも主体的に仕様を考えることを求められます。

これは、プロダクトアウト志向の方には少々馴染みのない文化であるかもしれませんが、「ユーザー視点を持って開発に携わりたい」という思いで入社した僕としてはとてもやりがいのある環境でした。


2.今後、習得していきたいこと

・元々転職理由として考えていたサービス開発の進め方などは、今まさに働きながら肌で感じ日々勉強しているところです!サービスと共に大きくなっている会社だからこそ、学べることが多々あると実感しております。

マーケット志向の考え方を身に付けたいと思っていた部分については、セーフィーの文化自体がユーザー視点を最優先していることもあり、
「「ユーザーが求めているものをどのように届けるのか」をその文化から身につけて行きます。

ユーザー視点を持って、ものづくりがしたいエンジニアを募集中

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セーフィーでは事業成長に伴い、毎月10名前後の新入社員を迎えるペースで組織も急拡大しております。その中でも特に、現在エンジニアを積極的に募集しています!

・事業開発に興味を持っている方
・大規模なシステム、大容量のデータを取り扱う開発をやりたい方
・自分の技術領域以外にも、興味を持っている方(バックエンド/フロントエンド/アプリ/IoT/AI)
・ユーザー視点・体験者思考の方

上記を希望される方には、とてもやりがいのある環境だと思います。

重ねてにはなりますが、僕が中に入ってみて
"ユーザー視点を持つ"ということを本当に大事にしているのだと改めて実感しております。そのため、「ユーザーのことを考えたものづくりがしたい!」というエンジニアにはマッチすると感じています。
また、会社とともにサービスの規模も大きくなっていくフェーズですので、それを体験したい方にはピッタリな環境じゃないかと思います。

CTOやマネジャーとのカジュアル面談もよく行われていますので、もし少しでも興味を持って頂けましたらご連絡ください!


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