サファー杯発表と喫茶赤鉛筆オープン
★サファー杯発表の儀
第1回サファー杯の受賞式を行いました。賞品袋には『日本語喫茶の赤鉛筆 ご招待券』を封入しました。赤鉛筆については、後ほどご説明します。
サファー杯は着実に参加校を増やしており、今後押しも押されもせぬ素敵なコンクールに育つことでしょう。ふふ。
【受賞作を1つに絞るのが大変でした】
★『日本語の喫茶 赤鉛筆』開店
【お客さんが持ち寄った美術品がたくさん飾られています】
学生の会話力向上のために、本日からオフィス内に喫茶店を設えました。早速、新規に数名の学生が来店し、評判は上々です。
これで、聞く・話す・読む・書くの4技能全てのプラットフォームを整備したことになります。さらに恣にすることができるでしょう。
◆
【招待券でプレミアム】
店名の『赤鉛筆』ですが、高校時代の書道科教師が準備室に『喫茶 青エンピツ』という謎の藍染の暖簾を掲げられていたのを参考にしました。
書道部員じゃなかったから、なんとなく勇気がでなくて、結局一度もくぐれなかったけれど潜りたかったな、あの暖簾。
その先生は少なくとも10年以上は異動がなかったのに、私が3年生になる時に転出してしまって永遠に潜る機会を逸してしまいました。
今度は私が暖簾をかける側の役回りをしていると思うと、なんだか不思議な気持ちです。
英語履修クラスの学生が興味津々で遠巻きに眺めているのが、なんとなくクリスタル。
2019/12/25選り抜き協力隊日記
【一言メモ】
サファー杯は敬愛する新井見枝香さん(書店員、作家、ダンサー)の超人気企画を参考にさせていただきました。姐さんのように生きたいです。まずはこの張り出した下っ腹を引っ込めないと背中すら見えないッ!新井さんのブログはこちら。
協力隊の研修で東京に行った際、神保町の本屋で新井さんの担当しているレジにどうしても行きたくて、レジ列で不審者気味になったのもいい想い出です。
新井さんの処女作。ブックマルシェのビブリオバトルで知ったのがはじめ。ゲーム中、なんと同じテーブルに穂村弘さんもいらっしゃったのでした。
ジャイカの二本松訓練所に持ち込んで読んでいました。ヤケクソの時に読むと浮上できます。ビート板のような本。ヤケクソの時に本を読んでいる時点で、ヤケクソレベルは察してください。
協力隊の訓練中、図書委員の活動を通して訓練所スタッフに書籍を紹介したことがきっかけで仲良くなり、今でもそのスタッフさんとは連絡を取り合っています(話題はだいたいネコかジェーン・スーさんの話)。
話がそれちゃった。いや、それてない。
それではまたね!